ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.94 日産 510 ブルーバード
ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。
レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。
第94回も、7月17日に取材した首都高速の大黒パーキングエリアで撮影した、日産 510ブルーバードですが、DATSUN 510 ブルーバードって言う方が通り良いんですかね。
日産 510ブルーバードは、初代310ブルーバードから数えて3代目、1967年8月に先代410ブルーバードからモデルチェンジし、1973年1月まで販売されていたモデルです。
日産 510ブルーバードのボディタイプは、2ドアハードトップとは 4ドアセダン、それ以外に4ドアワゴンと/ 4ドアバンの4種類が存在しています。
今回撮影した個体は4ドアセダンですね。
ボディサイドに「スーパーソニックライン」と称する、一直線のプレスラインが刻まれた、直線的なデザインになっています。
日産 510ブルーバードに搭載されたエンジンはL型4気筒エンジンで、排気量は1.3、1.4、1.6、1.8リッターが存在しますが、今回撮影した車両は、フロントグリルに1600とありますので、L型1.6リッターを搭載しているモデルのようです。
さて、この日産 510ブルーバードに装着されているホイールですが…
フェンダー内に収められたホイールは、1960年代から70年代の車両の定番となっている8スポークデザインのホイールです。
画像で確認すると、ツルのマークではなく「BR」の文字が見えますので、今は無きブラックレーシングの製品のようです。
装着されているタイヤのサイズ表記を見ると、前後共にR175/60R14と見えますので、14インチサイズをチョイスされているようです。
175というタイヤサイズから考えると、恐らくホイールのリム幅は6Jか、精々6.5Jといったところでしょう。
今回撮影した日産 510ブルーバードも綺麗な個体でした。
いつまでもこのままでいて欲しいですね。