ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.88 トヨタ カローラレビン(TE37)

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ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

 

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

 

最近のホイールウォッチングは、首都高大黒パーキングエリアで撮り貯めした画像からアップしていますが、第88回も大黒パーキングエリアで撮影したトヨタのカローラレビン(TE37)です。

 

トヨタ カローラレビンは、カローラをベースに、TA22セリカに搭載されていたツインカムエンジン2T-G型を搭載し、国内外モータースポーツで活躍したTE27から始まり、7代目のAE111まで続いたコンパクトスポーツモデルです。

 

「Levin」とは、古い英語で稲妻や雷光を意味する言葉だそうで、世の中的には4代目のAE86が有名だと思います。

 

今回撮影した個体は、カローラレビンとしては2代目となるTE37です。

 

TE37カローラレビン前景

TE37カローラレビン エンブレム

 

TE37って聞くと、最近の人はRAYSのホイールを思い浮かべると思いますが、いにしえのカローラレビンの型式番号に既に存在していたのです。

 

2代目カローラレビンに与えられた型式番号は結構複雑で、1974年4月から1974年11月にかけて生産されていた前期型がTE37、一旦製造中止期間を挟んで1977年から1979年まで生産されていた後期型がTE51/TE55となっているのです。

 

その理由は、TE37カローラレビンに搭載されていたキャブレター仕様の2T-G エンジンが、昭和51年の排ガス規制をクリアできず、やむなく前期型のTE37カローラレビンは一旦生産中止されたから。

 

その後、キャブレターから電子制御燃料噴射(EFI)+酸化触媒で、2T-G型エンジンを排ガス規制に適合させることに成功したことから、2代目カローラレビンも後期型として復活したのです。

 

その際に型式番号はTE37ではなくTE51となり、三元触媒+O2センサーにより更に厳しい昭和53年排ガス規制に対応したモデルからは型式番号がTE55型になりました。

 

7ヶ月という短期間で製造が打ち切られた前期型となるTE37カローラレビンは、僅か256台の生産台数で終わってしまった上に、先代のTE27カローラレビンほど人気が高まらなかったこともあり、旧車としてレストアされている例はごく稀で、残存台数もかなり少ないレアな車両になっています。

 

今回撮影した2代目カローラレビンが、前期型(TE37)なのか、後期型(TE51/TE55)なのか判断に迷いましたが、最終的にはナンバープレートの番号から、オーナーの意志を感じ取り、前期型のTE37カローラレビンとしました。

 

でもって装着されているホイールです。

 

TE37カローラレビン 前輪

TE37カローラレビン 後輪

 

装着しているタイヤは往年の銘品にして2017年に復活したADVAN HF type D、そのサイズ表記は、前後共に185/70R13となっています。

 

そのタイヤが装着されている4本スポークの13インチホイールの名前は、この時代のホイールに造詣が深くない私には残念ながらわかりません。

 

PCDはゲージで計測していませんが、初代のTE27と4代目のAE86がPCD114.3mm-4HであることからTE37カローラレビンもまた同じだと思います。

 

現存している台数を考えるとTE37カローラレビンの稀少性は高く、この個体がこのまま綺麗な状態を保たれることを祈らずにおれません…

 

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