ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.37 ディーノ246 ティーポE

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ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

第37回は、東京モーターショー2019に展示されていたディーノ246です。

1970年代にスーパーカーブームを起こす原因ともなった漫画、“サーキットの狼”において主役が乗る車両でもあったことから、アラフィフのおっさん達に極めて人気の高い車種だと言えるでしょう。

Dino 246 TipoE 前部全景

ディーノ246は、フェラーリの創始者であるエンツォ・フェラーリの長男、アルフレード・フェラーリの愛称を車名にしているのは余りに有名な話ですが、それに続く246は2.4リッターV6エンジンを搭載していることを意味しています。

V6エンジンを搭載するフェラーリは他に無く、フェラーリ史上唯一のV6エンジン搭載車でもあるのです。

ディーノ246の前身となるプロトタイプは、1965年の第52回パリサロンで発表されたDino berlinetta specialenaなのですが、その後それを基にした2リッターエンジン搭載のディーノ206が、1968年から1969年まで間市販されました。市販されたとはいえ販売台数は僅かに152台だったそうです。

この206のホイールはセンターロックだったので、5穴ホイールを装着している今回撮影したディーノが206でないことは明らかです。

Dino 246 TipoE サイド全景

ディーノに搭載されるエンジンは、当初ホモロゲートの関係で2リッターエンジンに拘ったようですが、ホモロゲートに必要な生産台数を満たしたことから、排気量を縛られる必要がなくなり、当時競合としていたポルシェ911に対抗するため2.4リッターに排気量を拡大したとのことらしいです。

それにともない、ディーノの車名は206から246に変更されます。

 

ディーノ246と一口に言っても、製造年で3つのタイプに分かれるようです。

ティーポL

1969年から1970年まで製造された357台が該当し、外見的な特徴としてはディーノ206と同じタイプのセンターロックのホイールを装着している。

 

ティーポM

1971年のごく限られた期間の製造された506台が該当し、5穴ホイールを装着している。

外見上の特徴は、前年まで製造されていたディーポL同じ、グリル開口部に食い込むタイプのフロントのコーナリングバンパーを装着している。

 

ティーポE

1971年初旬から生産終了の1974年6月まで作られた2898台が該当し、外見的な特徴は、

フロントコーナーバンパーがグリル開口部に食い込まない短いタイプに変更され、フロントコーナーバンパー下の冷却ダクトが角形から丸形に変わっている点らしい。

 

今回撮影したディーノ246は、5穴ホイールを履き、ショートタイプのコーナリングバンパーを装着しており、バンパー下の冷却ダクトが丸型であることから、ティーポEであると判定しました。

Dino 246 TipoE バンパー周辺

撮影した画像を改めて見ると、ディーノはやっぱり恰好良いですね~。

ディーノのタイヤ・ホイールのアップ画像を見てみると、205/70-R14の文字が見えます。

Dino 246 TipoE 後輪アップ

この時代はフェラーリと言えども、14インチの70扁平タイヤを履いているのですね。

30扁平のタイヤが当たり前のように使用される現在とは隔世の感がありますね~。

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