BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-010 DT 15inch 7J offset+35mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

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PRODRIVE GC-010DT 7J offset+35mm PCD114.3mm-5h重量計測画像

BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-010 DTに関する投稿は、昨日に続き2回目なので、その説明ついてはそれを引用しています。

『Prodrive GC-010は、ル・マン24時間レースでLM GTSクラスを制したチャンピオンカー、プロドライブのフェラーリ550マラネロに装着されていたコンペティションホイールを、ストリート用にフィードバックして生まれたロードゴーイングホイールで、剛性面で最も有利な10スポークを採用し、スポークやリムエンドの贅肉を極限までカットし、T字リブ付きスポークをいち早く採用した高剛性フォルムと、複雑なアールを設けたスポークを、複雑な加工が困難な鍛造構造でディテールまで丁寧にこだわって仕上げたてスポーツホイールなのだそうです。

ハブ接合面裏に「RAYS ENG」と記されている通り、製造はRAYSに委託した鍛造ホイールになっています。

15インチサイズでは、DT(「Dirt trial」の略)の二文字を付加した、グラベル競技用のモデルも用意しています。

今回重量計測結果を公開した、このProdrive GC-010 DTは、タイヤの空転率を低減させるローレット加工が施され、15インチまでしかラインナップされていないラリータイヤが使用できるグラベル競技用のホイールなのです。

RAYSに製造委託していたのは17インチ以上のサイズに限っての話しで、15インチサイズのProdrive GC-010 DTでは、ハブ接合面には「MAT」の文字があるので、ENKEIの手により製造された、フローフォーミング加工の鋳造ホイールであることが分かります。』

このホイールを計測してみたところ、6.00kgになりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。

あと少し軽ければ、Prodrive GC-05 DT同様、軽量ホイールに認定されたので少し惜しい感じがしますね。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-010 DT 15inch 7J offset+35mm PCD114.3mm-5H(鋳造1ピースMAT製法 ゴムバルブ付き、バランスウエイト無し) 6.00kg

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昨日重量計測結果を公開したProdrive GC-010 DT とは異なり、このProdrive GC-010 DTは、ブレンボキャリパー非装着となる、三菱ランサーエボリューションのRSグレードに使用可能なサイズ設定です。

ラリータイヤは15インチまでしかありませんので、グラベル競技用のランエボは、RSグレードを選択するのが一般的ですね。

昨日重量計測データを公開した、スバル用のoffset+43mm、PCD100mm-5HのProdrive GC-010 DTと比べるとその差は50gで、殆ど重量に差が無いのですね。

 

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