RZ34新型フェアレディZのPCDについて やっぱりPCD114.3mm-5H
2022年4月21日(木)から2022年5月26日(木)まで、日産グローバル本社ギャラリーにおいて、「新型フェアレディZの特別展示が行われている」との情報を得ました。
2020年9月にプロトタイプの名目で初お目見えした7代目「フェアレディZ」は、翌2021年8月に、北米のニューヨークで量産型が公開され、日本でも1月に開催された東京オートサロン2022で公開されています。
新型フェアレディZのPCDを実際に計測しようと考え、私も東京オートサロン2022に行ったのですが、大変な混雑で目当ての新型フェアレディZには近づくことさえできず、遠くから撮影しただけとなっていたのです。
今回の日産グローバル本社ギャラリーでの新型フェアレディZの展示は、PCD計測のチャンス再来と言っても良いので、早速電車に乗ってJR横浜駅に向かい、日産グローバル本社ギャラリーを訪れてきました。
日産グローバル本社ギャラリーに着くとすぐに視界に入る中央の大きなステージの上に新型フェアレディZは展示されていました。
この期間の展示の目玉ですから当然そうなるでしょう…
しかし、ギャラリーにいる人から丸見えで、この状態ではこっそり計測ゲージを当ててPCDを実測することなんて出来ません。
勝手にステージに上がって計測を試みようものなら、直ぐさま警備担当者が駆け付け、有無を言わさず摘まみだされ、出禁処分等を喰らうことが容易に想像できます。
どうしようと考えていたのですが、そこには見目麗しい女性スタッフの方が何人かいらっしゃったので、今回のギャラリー訪問の目的を伝え、PCD計測ゲージの使い方を説明して計測を代行して頂きました。
で、その結果はPCD114.3mm-5Hでしたね。
他の車種を見ても、日産車のPCDはPCD100mm-4Hか、PCD114.3mm-5Hなので、計測前からPCD114.3mm-5Hであると予想していましたが、やはりその通りでした。
因みに新型フェアレディZの形式は、従来の連番となるZ35ではなく、何故かRZ34なのだそうです。
新型なのに形式番号が前のモデルと同じってもの何だか不思議ですね。
こういった点を含め、当サイトでは新型フェアレディZに注目し、今後もホイール関係の調査を継続していくつもりですのでご期待下さい。