ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.102 ホンダ インテグラTYPE-R(DC5型)

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ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

 

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

 

新型FL5シビックTYPE-Rの発売を記念し、2022年10月21日から11月2日まで東京青山のホンダ本社ビル1階のウェルカムプラザで行われていた、「TYPE R 30周年 記念展示」に行ってきました。

 

第102回も、そこに展示されていた2001年式 DC5型 インテグラ TYPE-Rです。

DC5型 ホンダインテグラTYPE-R 前景

DC5型 ホンダインテグラTYPE-R 後景

DC5型 ホンダインテグラTYPE-R 説明

 

2001年7月2日に、ベースモデルのインテグラが4代目へフルモデルチェンジしたことにともない、インテグラ TYPE-RもDC5型に代替わりします。

 

DC5型 インテグラTYPE-Rは、専用にハイチューンされ220馬力を発揮するK20A型エンジンを搭載することで、DC2型 インテグラTYPE-Rを上回るエンジン性能や、6速MTとホンダ車初のブレンボ社製ブレーキキャリパーの採用などで装備面を強化したのですが、安全装備の標準搭載と衝突安全性を向上したボディとなったこともあり、その総重量はDC2型 インテグラTYPE-R 比で100kg以上増となるだけでなく、フロントサスペンションもよりシャープなハンドリングを実現できるダブルウィッシュボーンからマクファーソンストラットに変更される等、よりマイルドなTYPE-Rになっています。

 

それでも、その当時肩を並べるFFのスポーツモデルは存在しなかったので、DC5型 ホンダインテグラTYPE-Rは世界最速のFFと言われ、高い評価を得ていました。

DC5型 ホンダインテグラTYPE-R 前輪

DC5型 ホンダインテグラTYPE-R 後輪

 

前後共に215/45R17サイズのタイヤが装着されたツイン5本スポークの純正ホイールは、リム幅7J、オフセット+60mm、 PCD114.3mm-5Hというサイズのようです。

 

DC5型 ホンダインテグラTYPE-Rの純正ホイールについては、当サイトで未だ重量計測したことがないので、その重量は分かりません。

 

某オークション等でディスク裏の画像を見る限り、この純正ホイールは鋳造製だと思われます。

 

当企画「ホイールウォッチング」では、4回に亘って特集してきましたが、今回のDC5型 ホンダインテグラTYPE-RでホンダTYPE R特集を一旦終了します。

 

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