スバルテクニカインターナショナル株式会社 STIを訪問

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先日、東京都三鷹市にあるスバルテクニカインターナショナル株式会社、通称STIのギャラリーを訪問しました。

STIに行くには武蔵境駅か三鷹駅からバスに乗っていくのですが、今回は武蔵境駅からバスに乗って行きました。

STIとは何ら関係ありませんが、武蔵境駅前にはイトーヨーカドーが隣り合って2棟も建っていて、なんだか変わった光景の駅前ロータリーです。

武蔵境駅前

ここからバスで20分程度、富士重工前というバス停で降りると、今回の目的地STIに到着です。

スバルの本社は東京都恵比寿、本工場は群馬県太田市にありますが、STIはここ三鷹市にあるスバルの生産施設、東京事業所に併設されています。

武蔵境駅からスバル東京事業所までの道中は閑静な住宅街で、すぐ隣に国際基督教大学や野川公園といった緑に囲まれた環境にスバル東京事業所はあります。

このような緑多い場所に自動車生産施設があるのは、なんとも不思議な光景なのですが、近くに調布飛行場もあることから、航空機製造の中島飛行機を祖に持つスバルらしい立地だと言えるかもしれません。

STIは東京スバル三鷹店の2階にギャラリーを構えており、そこには往年のWRCマシンや最近のレーシングカーを常設展示しています。

今回訪問した際は、IMPREZA 22B STI version、IMPREZA 555 (1996年イタリア)、 IMPREZA WRC 2007、LEGACY RS 555 (1993年ニュージーランド)の4台が展示されていました。

※これらの車両については、「ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集」で別途取り上げます。

それ以外に、STIギャラリーにはスバルが獲得したトロフィーや表彰状等も展示されており、スバル車ファンだけでなく、自動車競技好きな人でも十分楽しめる施設だと思うのです。

傘立てだってこんな形なんですよ。車好きにはたまらないですよね。

今回訪問したSTIギャラリーにはホイールも展示されていました。

STIパフォーマンスホイール(商品番号: ST28100VV410  ガンメタリック  18×8.0J+53 PCD114.3 5穴)です。

このホイールは、RAYSとの共同開発により、ディスク面、スポーク、リムの各所にスバル車の特性に合わせた特別な剛性チューニングを施した鍛造アルミホイールです。

重量約8.7kgで、本体価格78,000円 (税抜)となっています。

このホイールのサイズはWRX S4用となるようですが、これより1/2J太い8.5Jサイズ(重量8.9kg)も存在しており、そちらはWRX S4だけでなくWRX STI用のサイズとなっているようです。

いつかその重量を実際に計測してみたいものですね…

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