ホイールに関するトラブル体験

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コロナ禍で取材活動が制限されて、ブログにアップするネタに少々困り気味。

 

公開できる重量計測データのストックは無いし、ホイールウォッチングネタは多投し過ぎな感じ。

 

ホイールメーカーサイト見ても新商品の発売情報も無いし、ホイール適応サイズ情報とツライチセッティングの考察のネタを纏めるのは時間がかかる。

 

そんな状況だから、今回はタイトル通り、ホイールに関する個人的なトラブル体験を書いて、お茶を濁させてもらいます。

 

過去に遭遇したホイール関連のトラブル

 

自動車競技を長らくやっていたので、自分でタイヤ交換するのは日常茶飯事でした。

 

その回数が多いこともあるのですが、ちゃんとした知識がなかった若い頃は、ホイールに関するトラブルに結構遭遇しています。

 

最初のトラブルは、

 

高速道路上で落下物によるホイール破損からのロックナット紛失

 

免許とって直ぐくらいの頃、夜の高速道路をボーっとして走っていたら、高速道路上に落ちていた鋼材を避けられず踏んでしまい、ホイール破損&タイヤバーストという憂き目にあいました。

 

その後、路肩に車を寄せてタイヤ交換を試みたのですが、夜間で社内が暗く。積んであるはずのロックナットを見つけられず、スペアタイヤに交換ができないというオチに…

 

結局JAFさんのお世話になりました 涙

 

以来ロックナットは使わなくなりましたね。

 

ちなみにJAFの人はどうやってロックナットを外したかと言えば、ハンマーとタガネを使ってロックナットをかち割って外す荒技を駆使していましたね。

 

ハブナット締めすぎ

 

これも免許とって直ぐ、未だ競技始める前で、インパクトレンチどころかクロスレンチも持っていない頃です。

 

タイヤ交換に未だ慣れていないこともあり、どれ程のトルクでナットを締めれば良いかをわかっておらず、「走行中タイヤが外れてはかなわんな」と思い、車載レンチに乗って体重をかけて締め込んでいました。

 

その結果どうなったか?

 

その後ナットを緩めることが出来なくなり、車弄りに詳しい友人の助けを借り、単管パイプを繋げて何とか緩めることが出来ました。

 

でもハブボルトとナット共に痛めたことは間違いないと思います。

 

ハブナット舐め

 

その後ハブナットを締めすぎることはなくなりましたが、新たに入手したクロスレンチではそれまでより力を入れないでも締め込めるため、ハブナット舐めをやってます。

 

流石にその後はこの失敗から学習し、ハブナットを手で締めてからクロスレンチを使うようになりましたけどね。

 

 

個人売買で初めて買ったホイールがブレーキに干渉

 

20代前半の頃の話しです。

その当時はまだ存在していた雑誌の個人売買欄を使って中古ホイールを買いました。

 

買う前にいろいろ調べて、PCDが合わないと車体に取り付けられないことくらいは知っていたので、個人売買で買ったホイールを車体に取り付けることはできたのですが、喜び勇んで試走しようとしたら、ギギギっと異音がするだけで車が前に進まない…

 

購入したホイールのオフセット値が少し大き過ぎたため、ブレーキに干渉していたんですね。

 

結果はブレーキキャリパーとホイールのスポーク裏を傷つけしまいました。

 

せっかく買ったホイールはスポーク裏の傷のせいで二束三文で手放す羽目になりました。トホホ…

 

歪んだホイールで走行したことでショックアブソーバーがパンク

 

被害額としてはこれまでの人生で最大でしたね。

 

この話しは以前別な記事として投稿したのでこちらを参照してください。

 

百害あって一利なし 歪んだホイールを使って、あるものをダメにしてしまった話し

 

 

ステアリング切るとタイヤがタイヤハウスに干渉

 

自動車競技をやっていた頃、三菱車に乗っていて、たまたま同じPCD100mmのホンダ車に使用していたホイールを手に入れたのです。

 

どちらもPCD100mmなので、自分の競技車に履かせることはできますが、新たに入手したホイールは少々オフセット値が大きいこともあり、ブレーキキャリパーに干渉する可能性があったのです。

 

以前オフセットが適正値ではないホイールを使用してブレーキキャリパーに干渉したトラブルは覚えていたので、試しに車体に取り付け、ブレーキキャリパーに干渉しないことを確認してからそのホイールの使用を開始しました。

 

その後、そのホイールを履いて参加したとある練習会で、ステアリングをフルロック近くまで切り込んだ瞬間、「グギャギャギャギャー」という異音がフロントフェンダー内から聞こえて来たのです。

 

フルロック近くまでステアリングを切ると、タイヤがタイヤハウス内側に干渉してしまうことがこの時点で初めて分かったのです。

 

オフセット値が適正でないと、ブレーキキャリパーに干渉しなくても、タイヤがタイヤハウスに干渉することを理解することになりました。

 

ちなみに、その日の練習会は残念ながらたいした練習になりませんでしたね…

 

ホイールのリムの変形

 

これも自動車競技をやっていた頃の話しです。

 

ミニサーキットで行われた競技会でのこと、少々熱くなって何度かイン側の縁石を踏むような走りをしました。

 

イン側だから大した問題は起きないだろと甘く考えていたのですが、競技会終了後にチェックしたら、ホイールのリムが変形しているのを発見したのです。

 

エアが漏れる程の変形ではなかったから事なきを得ましたが、もしそうなっていたら重大なアクシデントに繋がるところでした。

 

 

バルブからのエア漏れ

 

最近起きたトラブルなのですが、タイヤ空気圧低下のアラートが突然表示されて焦りました。

 

エア漏れ箇所をいろいろ調べたら、エアバルブから空気が漏れていたのです。

 

何かの拍子にエアバルブが緩んだらしく、締め直したらなおりました。

 

 

路肩に寄り過ぎてホイールにガリ傷

 

こちらも最近やってしまったトラブルです。

 

先日雨が降る夜、自宅の玄関前に車を寄せようとしてやってしまいました。

 

ガリガリとホイールのリムに傷を入れてしまったのです。

 

最近はサイドミラーで確認しながらバックで路肩に寄せるようにしていたので、ホイールにガリ傷を入れることはなかったんですけど、この日は雨で夜だったので、サイドミラーで視認出来なかったのが原因なのですがね…

 

サイドミラーで確認しながらバックで路肩に寄せる方法はおすすめです。

 

路肩でホイールにガリ傷を入れないための駐車方法

 

まぁ時間ができたら、アルミパテ盛って、サンドペーパーで磨いてタッチアップするつもりです。

タッチアップペイントによるホイールのガリ傷補修のしかた 気を付けるべき3つのポイント

 

いろいろな失敗を経験したお陰で、車体とホイールが干渉するようなトラブルやナットを締めすぎるなんてことは無くなりましたが…、気を抜いて運転していると、たまにガリっとやっちゃうんですよね。

ガリ傷だけは油断大敵ってことですね。

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