ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.71 シボレー コルベット C8

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ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

 

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

 

今回はとある自動車販売店の駐車場に置かれていたシボレー コルベット C8です。

 

 

2019年7月に発表された8世代目となるシボレー コルベット C8は、初代から7代目まで続いたFRレイアウトに決別し、6.2リッターV8エンジンを車体中央に搭載したミッドシップレイアウトを採用しています。

 

6.2リッターのV8エンジンは、最高出力495PS、最大トルク  65.0kgmを発揮し、8速DCTを介してリアタイヤを駆動するMRです。

 

シボレー コルベットC8は、2021年から左側通行諸国向けの右ハンドル仕様車の製造が開始され、日本で発売されるシボレー コルベットC8も右ハンドルだけの設定になっているそうです。

 

ですが、今回撮影したシボレー コルベットC8は何故か左ハンドル。

 

運転席側のフロントスクリーンには通関時の情報が記載されたシールが貼られていたので、どうやら、この車両はアメリカ本国から並行輸入されたもののようです。

 

 

シボレーのマークが入ったセンターキャップが付いたホイールは恐らく純正だと思うのですが、このホイールに装着されているタイヤのサイズ表記を見ると、前輪に245/35ZR19、後輪に305/30ZR20のタイヤを履いています。

 

重たいエンジンを運転席後方に搭載し、リアタイヤを495馬力ものハイパワーで駆動するのですから、当然リアタイヤはフロントタイヤに比べてファットで外径も大きくなるのでしょうね。

 

ホイールのPCDをPCDゲージで計測してみたところ、120mm-5Hであることが判りました。

 

ミッドシップレイアウトを採用したことでシボレー コルベット C8は、欧州ハイパフォーマンスカーに匹敵する存在になった気がします。

 

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