ADVAN Racingの原点 RGシリーズに第4世代のRG-4新登場

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昨年末発売の自動車雑誌Option2021年2月号の記事でも書かれていたADVAN Racing RG-4に関する内容が、横浜ゴムのサイトにも遂に出ました。

 

http://www.yokohamawheel.jp/news/2021/20210115newitem/

 

「ADVANホイールブランドにRacingの文字が加わり、ADVAN Racing として現行ラインアップとなった最初のモデルがRGである。」

 

「サーキットでのプロダクションレースと全日本選手権でのADVANワークス・ジムカーナマシンへの装着を前提に開発された軽量ホイールが、Racing & Gymkhanaから頭文字を取ったRGだった。」

 

RGというブランド名の由来は知っていましたが、ADVAN Racingとなった最初のブランドがRGだったのですね~。

 

ホイールメーカー・ブランド 名前の由来について

 

これでまた一つ蘊蓄として語れるネタが増えて嬉しいです。

 

ADVAN Racing RG-4には個人的にもかなり興味があり、東京オートサロンでのお披露目を楽しみにしていたのですが、残念ながら東京オートサロンは開催されず、ADVAN Racing RG-4の実物も見られず…。

 

その実物を早く見たいと色々調べたところ、とある筋から「ADVANの新作ホイールが展示されるらしい」との情報を得て、某所まで出かけて、ADVAN Racing RG-4の実物を撮影してきました。

 

advan_rg-4_RACING HYPER BLACK & RING

advan_rg-4_SEMI GLOSS BLACK

 

ADVAN Racing RG-4のカラーラインナップは今回撮影したガンメタっぽい色のレーシングハイパーブラック&リング、セミグロスブラックの2つのカラー以外に、レーシングホワイトメタリック&リング、レーシングコッパ―ブロンズの計4種のカラー設定がされています。

 

レーシングコッパ―ブロンズのADVAN Racing RG-4は展示されていませんでしたが、ADVAN Racing R6のレーシングコッパ―ブロンズが展示されていたので、代りに画像をアップしておきます。

 

advan_r6_Racing Copper Bronze

 

ADVAN Racingのラインナップに新たに加わるRG-4については、

「歴代随一のアグレッシブなデザインで、スポーク幅は先代RGⅢよりわずかに幅広にデザインされたことによりその存在感を一層際立たせ、設定される3種類のコンケイブ形状、すなわちスタンダードデザイン、GTRデザイン、スーパーGTRデザインは、いずれも直線的なフォルムを基本とし、曲線基調の他のADVAN Racing キャスティングホイール群とは一目で一線を画すことがわかる。」

と横浜ゴムのサイトに記載されています。

 

今回は、同じ場所に先代のRG-3も展示されていたので、双方を良く見比べることもできました。

 

実物をちょっと見ただけでは、先代のADVAN Racing RG-3と変わりがないように見えるRG-4ですが、よく見るとディスク面の方がRG-3よりも立体的に見える感じがします。

 

改めてRG-4を横から見てみたら、RG-4はRG-3よりもスポーク部分がリムからせり出していて、デザイン的にはリムオーバーに振られ、それにより立体感を感じさせているのだと思いました。

 

RG-3に比べて、より立体的で奥行きを感じるディスクデザインのRG-4 ですが、2021年春頃発売予定となっております。

 

実物があちこちに展示されて、実際に見られるのはもう少し先ですかね。

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