ホンダ インテグラ タイプR(96SPEC)純正 15inch 6J offset+50mm PCD114.3mm-4H重量計測結果

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ホンダ インテグラ タイプR(96SPEC)純正 15inch 6J offset+50mm PCD114.3mm-4H重量計測画像

ホンダスポーツモデルの最高峰、タイプRモデルの第二弾として投入されたDC2/DB8型インテグラ タイプRは、第一弾であるNSX タイプRとは異なり、一般ドライバーの手が届く価格帯で発売されたホンダ タイプRシリーズの第二弾となるモデルです。

このDC2/DB8型インタグラ タイプRは、FFらしくない操縦性と、職人の手により研磨されたポート等によりF1エンジン並みのピストンスピードを誇るB18Cエンジン搭載し、徹底的に軽量化が施されたボディなど、価格がただ手頃なだけなく舌の肥えたドライバーをうならせる数々のポイントが抑えられたことで、今も高い人気を誇っています。

軽量化への拘りは、ラジエーターのアルミ化や軽自動車サイズのバッテリーへの変更に加え、軽量ホイールの採用によりベースモデルに対し約25kgの軽量化を達成しているとのことなのです。

さて、そこまで重量に拘ったホイールの重量はどれ位なのでしょうか?

このホイールの重量を実際に計測してみたところ、5.75kgとなりましたので軽量ホイールと認定しました。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

ホンダ インテグラTYPE-R(96SPEC)純正 重量計測結果

15inch 6J offset+50mm PCD114.3mm-4H (鋳造1ピース エアバルブ無し、バランスウエイト無し)5.75kg

15インチホイール重量ランキングはこちら!

インターネット等で公開されているDC2/DB8型インタグラ タイプRの純正ホイールの重量は5.6kgとされているようですが、今回実際に重量を計測したこの純正ホイールは、センターキャップもバルブも付いていない状態で、それよりも少しだけ重たい5.75kgになりました。

それでも純正ホイールとしては異例な、軽量ホイール認定となっているのは凄いと思います。

その軽さの秘密は…、このホイールのハブ接合面を見みると、「ASAHI TEC」の文字が見られます。

ホンダは、DC2/DB8型インタグラ タイプR純正ホイールの製造を鋳造ホイールでありながら競技にも使用できるほど軽量なWEDSのTC-005を製造していた「ASAHI TEC」に委託していたということなのでしょう。

因みに注意点が一つ。

このホイールはホンダ純正ナットのみに対応しています。

ホンダ純正ナットは、通常社外ホイールに使用されるテーパー状ではなく、座面が球面状になっているのです。

そのため純正ナットを使用しなければきちんと車体に固定することができないのです。

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