ENKEI RS-C 15inch 7.5J offset+25mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

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ENKEI RS-C 15inch7.5Joffset+25mmPCD114.3mm-5h重量計測画像

ENKEI RS-Cは結構昔のホイールで、C(コンペティション?)の文字が示すとおり、競技用ホイールです。

競技用とは言え一般道での使用ができない訳ではありません。

装着する車両の適正サイズならば、車検を通すことも可能です。ENKEI RS-Cは2ピース構造を採用し、聞くところによれば、オーダー時に希望のオフセット値を指定できたため、ミリ単位でのセッティングを求めるコンペティティブユーザーに支持されていたとのことです。

1990年代前半のジムカーナ車両(SW20のMR-2とか)に多く使用されていた記憶があります。

今回重量測定データを公開したこのホイールも恐らくSW20のMR-2用のサイズだと思います。個人的に懐かしいホイールですね。

このホイールの重量を計測してみたところ7.35kgとなりました。

重量的には普通のホイールと認定しました。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

ENKEI RS-C 15inch 7.5J offset+25mm PCD114.3mm-5H(鋳造2ピース アルミバルブ付き、バランスウエイト110g付き) 7.35kg

15インチホイール重量ランキングはこちら!

15インチは6.5Jを想定して「超軽量」、「軽量」、「普通」を認定していますが、今回重量を計測したENKEI RS-Cは7.5Jとかなり太い上に重量面では不利な2ピース構造と言う事もあり、重量的には結構重い部類に入ってしまいました。

以前重量計測データを公開したENKEIのNT-03もそうでしたが、1996年にRAYS VOLK Racing TE37がリリースされる以前、1990年代の競技用ホイールは、そもそもそれ程軽くはないみたいです。

TE37が発売されて以降はアルミホイールの軽量競争が激化した時期ですが、それ以前はコンペティションホイールであってもこのくらいの重さなのですね。

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