ENKEI Performance Line PF01SS 17inch 9J offset+48mm PCD114.3mm-5H重量計測結果

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ENKEI Performance Line PF01SS 17inch 9J offset+48mm PCD114.3mm-5H重量計測画像1ENKEI Performance Line PF01SS 17inch 9J offset+48mm PCD114.3mm-5H重量計測画像2

「スペシャルステージ」を意味するSSの二文字が付けられたPF01SSは、サーキットユース向けスポーツモデルという位置付けとなるENKEI Perfomance Line PF01の派生モデルです。

SSが付かないベースモデルのENKEI Perfomance Line PF01は、

「優れた強度計算と設計技術、MATプロセスという製造技法の採用により、スポーティーなルックスとENKEI製ホイールの中でも最軽量クラスのウェイトを実現。タイヤとの接合部には加減速時のタイヤの空回りを抑制するローレット加工を施すなど、アルミホイール本来の性能にこだわったハイパフォーマンスモデル」

であるとされていますが、派生モデルのPF01SSもこの点を継承しつつ、リム深度44㎜を実現した迫力のディープリムデザインで、サーキットなどのクローズドコースでの使用を前提とした太目の9J、17インチサイズのみの設定となっています。

 

このホイールの重量を計測してみたところ、8.05kgとなりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。

後もう少し軽ければ軽量ホイールの領域に入れるので残念です。

ただし、9Jという17インチサイズとしてはかなり太いリム幅を考慮すれば、十分軽量なホイールだと思います。

 

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

ENKEI Performance Line PF01SS 重量計測結果

17inch 9J offset+48mm PCD114.3mm-5H (鋳造1ピース・MAT製法 アルミバルブ付き、50gバランスウエイト付き) 8.05kg

17インチホイール重量ランキングはこちら!

ENKEI Perfomance Line PF01SSのサイズ展開は少なく、前述の通りリム径17インチ、リム幅9Jだけ、PCDは114.3mm-5Hのみ、オフセットのバリエーションも+35mm、+48mm、+60mmの3種類しかありません。

+35mmは三菱ランサーエボリューション7から9、+48mmはスバル4ポッドブレンボキャリパー装着車、+60mmはホンダS2000への装着が想定されるようですが、エンケイのウェブサイトには「クローズドコースでの使用を前提としたサイズ設定となります。装着には加工等が必要になる場合がありますのでご注意下さい」といった注意喚起がなされています。

サーキットユース向けとされていながら18インチサイズが存在しないのですが、17インチならばタイヤコストも安上がり、その分多くの頻度、距離をサーキットで過ごすことができると考えれば、良心的なサイズ設定と考えてもよさそうです。

ベースとなるENKEI Perfomance Line PF01も、鋳造で手頃な価格ながら、鍛造ホイール並みの軽さでコストパフォーマンスの良いホイールなのですが、PF01SSも懐に優しいサーキット向けホイールなのでしょう。

 

今回の重量計測画像見た人は「なんじゃこりゃ」と思ったに違いないと思います。

何かの手違いで、ちゃんと撮影できた方の画像を削除してしまったようなのですよ。

最後に、重量計測時の画像の状態が酷いことを詫びします。

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