ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.126 ホンダ プレリュード Concept in ジャパンモビリティショー2023
ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。
レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。
第126 回も「ジャパンモビリティショー2023」で撮影した車両です。
ホンダ ブースに展示されていたホンダ プレリュード Conceptを今回採り上げます。
ホンダ プレリュードは、1978年に初代 SN型が発売されて以来モデルチェンジを続け、5代目BB型が2001年まで生産されたのちに絶版となりました。
そのプレリュードがコンセプトモデルとして、「ジャパンモビリティショー2023」で復活したのです。
画像を見れば分かりますが、市販を前提としない未来の自動車ばかりの「ジャパンモビリティショー2023」にありながら、ホンダ プレリュード Conceptは、コンセプトカーと言うより市販モデルかと思われる仕上がり。
ホンダの社長が、「PRELUDEという言葉は、「前奏曲・先駆け」を意味します。このモデルは、本格的な電動化時代へ“操る喜び”を継承する、Honda不変のスポーツマインドを体現するモデルの先駆けとなります。」と話していることからも、ほぼこの形で市販されるのではないかと期待されています。
さて、そんなホンダ プレリュード Concept のホイールはこんな感じです。
車体同様、装着されているホイールも市販品とも思える見栄え。
ホンダ プレリュード Conceptが市販される時には、ホイールもこのままのデザインなのだろうと思われます。
ブレーキローターとホイールのクリアランスを見ると、前後共に結構あります。
それもそのはず、タイヤのサイズ表記を見ると、前後共245/35ZR20とあります。
うーむ、20インチサイズか…
現行のFL5型シビックタイプRでもモデルチェンジを期に、前モデル20インチから19インチにインチダウンしたってぇのに、純粋なスポーツモデルでないであろうプレリュードに20インチとは??
ホンダって会社は、「タイヤは20インチに限る」みたいな主義主張でもあるのだろうか?
スーパースポーツモデルでもない限り、20インチタイヤは見栄えだけで、実益ないと思うんだよな…。
市販するならここのところは再考したほうが良いのではないでしょうか(個人的意見です)。
あと、PCDはどれくらいなんだろう?
今回PCDゲージは持参して行ったけど、ステージの上に展示されていたホンダ プレリュード ConceptのPCDを計測することは叶わず。
見た目だけで判断すると、結構大きめのように見えるから、FL5型シビックタイプRと同じPCD120mm-5Hでなないかと予想しています。
もしホンダ プレリュード Conceptが市販されたら、ホンダ本社ビル1階で車両展示が行われているウェルカムプラザに速攻で行って、PCDを計測してこようと思っています。