ヒョンデ IONIQ 5を取材するも…
都内を訪問するついでと言っちゃなんですが、アスコット丸の内東京に6月17日から8月末まで、ヒョンデ IONIQ 5が展示されているとの情報を掴み、取材のため昨日訪問してきました。
2022年5月に販売開始したHyundaiのZEV、IONIQ 5（アイオニック ファイブ）とNEXO（ネッソ）の試乗ができる「Hyundai Mobility Lounge 丸の内」が、アスコット丸の内東京の1階ホテルエントランスホールにてオープンしているのです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000095868.html
ヒョンデと言えば、個人的にはWRCでトヨタヤリスと鎬を削るヒョンデi20が1番に挙がりますが、今回取材目的としたIONIQ 5も、2年前のジュネーブモーターショーにてプロトタイプが発表されたヒョンデの一押し車両。
日本再上陸を敢行したヒョンデ。
その第一弾に選ばれたIONIQ 5は、日本再上陸の原動力と目されているはずだから、そのIONIQ 5に期待しない訳が無いのです。
だから高層オフィスビル群の中にひっそりと佇むアスコット丸の内東京まで行ったというわけなのです。
ところが、アスコット丸の内東京に着いて辺りを見渡してもヒョンデ IONIQ 5が無い…
大々的に試乗会をやっている雰囲気は全く無く、ロビーに小さなカウンターと数人のスタッフらしき人がいるだけ。
辛うじて試乗のスケジュールが記載されたボードがあるので、ここでヒョンデの試乗会が行われているとわかるが、肝心のヒョンデ IONIQ 5が無い。
スタッフらしき人に声をかけたら、「大変申し訳ありませんが、本日の試乗はご予約で一杯になっております」と言われてしまった。
今回の訪問は試乗目的ではなく、車両の撮影とPCD計測と言った取材のため訪れたことをスタッフらしき人に伝えると、奥からスーツを着たHyundai Mobility Japanの人が出てきた。
再び当方の取材目的をお伝えしたら、ヒョンデ IONIQ 5は試乗に出払ってしまって暫く戻ってこないこと、連絡先を伝えれば後日ホイールサイズの情報などを送ってくださるとのことなのでそのまま帰ることにした。
今はその情報を待っていると言った感じです。
試乗したい人が多く、予約が一杯で、試乗車はフル稼働となっているヒョンデ IONIQ 5の人気は上々と言った感じなのかもしれませんね。
とりあえず親切なHyundai Mobility Japanの社員の方からの連絡を待つことにしましょう。
出来れば実車をこの目で見て、撮影したかったのですが…、その点においてはちょっと残念な「Hyundai Mobility Lounge 丸の内」取材訪問となりました。
※といった事情で撮影できなかったため、本記事のアイコン画像もヒュンダイ IONIQ 5ではなく、ゲームWRC10の中のヒュンダイi20クーペWRCになっています。
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