ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.91 ランチャ デルタ HFインテグラーレ16VエヴォルツィオーネI マルティニ5

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ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

 

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

 

第91回は、首都高速の大黒パーキングエリアで撮影した、フロントに装備された4連補助燈が勇ましい、ランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネI マルティニ5です。

 

Lancia Delta HF Integrale 16v EvoⅠMartini5前景

Lancia Delta HF Integrale 16v EvoⅠMartini5後景

 

今回撮影したランチャ デルタ HFインテグラーレは、直線的なマルティニストライプが入っていること、ボンネットルーバーがブラックアウトされていることから、エヴォルツィオーネI マルティニ5であると判断しました。

 

先日購入した資料が役に立ちました。

 

ランチャデルタ関連の資料を2冊購入

 

ランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネI マルティニ5は、ランチャが5年連続でWRCメイクスタイトルを獲得したことを記念し、1992年に400台限定で販売されたランチャ デルタ HFインテグラーレでは初めての限定車とのことです。

 

この車両もJAF公認ラリーに参戦しているみたいですね

JAF公認ラリー競技会之証

 

ランチャ デルタ HFインテグラーレを当企画に採り上げるのは今回2回目です。

 

ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.33 ランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネ(E-L31E5)

 

以下に記載しいているランチャ デルタの説明は前回と同様です。

 

「悲惨な事故が繰り返され、一線級のドライバーの手にも余るグループB時代が終焉を迎えた後、WRCの覇権を握ったのはランチャ デルタでした。

 

ランチャは、ファミリーカーであるデルタに167馬力 のDOHCターボエンジンとトルセンセンターデフを用いたフルタイム4WDにしたスポーツモデル、デルタHF 4WDをリリースし、これをベースに1987年にグループA時代のWRCに参戦しチャンピオンを獲得します。

 

その後、トヨタ、三菱、スバルといった日本メーカーの参入により激化する競争の中、ランチャはデルタのバージョンアップを繰り返すことで対抗していくのです。

 

参戦2年目の1988年にはブリスターフェンダーを備え、エンジンも185馬力にパワーアップしたHFインテグラーレにバージョンアップします。

 

翌年の1989年には、16バルブ化したエンジンにより200馬力にパワーアップし、16バルブ化によりエンジンの高さが増したため隆起したボンネットを装備し、エンジン冷却のためフロントバンパーのみならず、ヘッドライト周りにも通気口が開けられたインテグラーレ16Vと進化しました。

 

インテグラーレ16Vは、エンジンのパワーアップだけでなく、ブリスター化された前後フェンダーギリギリとなるボディ幅一杯の1インチ拡大した7J-15インチのホイールを装備して、駆動配分も従来のFFよりからFRよりに変更されていました。

 

そして、1992年にはリアドアパネルと一体化されたブリスターフェンダーや標準装備化された角度調整可能なリアスポイラーが外観上の特徴となるなど、ボディデザインが大幅に変更され、最高出力も210馬力となったエボリューションモデルであるHFエヴォルツィオーネが設定されました。

 

その結果、ランチャは1988年から1992年までWRCマニファクチャラーズチャンピオンを獲得し続けるのですが、それ以降は日本勢に屈し、WRCの舞台から消えていきました。

 

しかし、WRCから撤退した後もランチャはデルタのバージョンアップを止めず、最終的にはHF インテグラーレ エヴォルツィオーネII ジアッラまで進化します。

 

HFエヴォルツィオーネは日本国内では3ナンバーボディとなり、ハブ穴が5穴化されている点が、それ以前のデルタと見分けるポイントになります。」

 

Lancia Delta HF Integrale 16v EvoⅠMartini5前輪

Lancia Delta HF Integrale 16v EvoⅠMartini5後輪

 

今回撮影したランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネI マルティニ5には、「ランチャ デルタと言えば…」という存在でもあるSPEEDLINEが装着されています。

 

因みにランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネI マルティニ5は、純正の白いSPEEDLINEが装着されています。

 

このホイールにはセンターキャップにLANCIAのロゴもありますので、一見すると純正ホイールであるように見えるのですが、タイヤのサイズ表記を画像から読み取ると、前後共に215/40R17となっています。

 

ランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネIは16インチの純正タイヤを採用していましたから、今回撮影したSPEEDLINEは社外品だと思われます。

 

この車両を撮影した際はPCDゲージを持って行かなかったので実測していませんが、ランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネI マルティニ5のPCDは98mm-5Hですね。

 

今回撮影したラリー車テイストが濃いランチャ デルタ HFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネI マルティニ5は、WRCグループA車両が大好きな私にとってドストライクなので、また大黒PAで巡り合えたら良いなと思っています。

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