アルミホイール売却 最後の一手
お気に入りのホイールは、いつまでも愛車に着けていたいものですが、車の買い替えなどにより、使えなくなってしまうことがあります。
人気のブランドで、傷のない綺麗なホイールならば、某オークションやメル○カリなどで買い手を探し、高値で売却することも可能です。
あまりメジャーではないブランドや、傷のあるホイールでも、それなりの値段なら売却できると思います。
問題なのは、傷だらけだったり、変形していたり、クラックが入って使用できないホイールです。
我が家の敷地内にも、その昔ラリーやダートラに使用していた傷だらけで歪んだり、割れたりしたホイールが6本ほど放置されていたのですが、「いい加減片付けろ!」と言う命令が下され、重い腰を上げて売却処分に踏み切りました。
と言っても、ホイールとしてはもう使えないものなので、買ってくれる貴徳な方はいないでしょう。
となると、採り得る手は一つです。
アルミホイールではなくアルミニウムとして売却するのです。
ボロボロのグラベル競技用ホイール6本を車に積んで向かったのは、郊外にある金属買取業者。
そこでは、車ごと重量を量れる大きな計測器があり、最初に売却する金属を載せたまま測り、次に下ろした後再び測り、差分により買取対象の金属の重さを計量してくれるのです。
私の場合は6本で40kg。
1kg当たり295円、トータル11,800円で買い取ってもらえました。
ホイール1本当たり2,000円弱ですね…
まぁ、自宅庭に長年放置されていたゴミ同然のものが、11,800円になるのだから有難いです。
ホイールとして売却できなくても、金属買取りなら、こんな感じの金額になるので、アルミホイール売却の最後の一手としてはアリなのではないでしょうか。
売却で得られた資金は、新たに購入したもののグレードアップに活用しようと思っています。
さて、新たに購入したものとは?
その話しは、またの機会に…