レイズ 57FXZのモータースポーツ用派生モデル「gramLIGHTS 57FXZ TCR」を発表

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gramLIGHTSの新ブランドが、Option11月号にお披露目されているのを発見しました!

 

自分の記憶では、2019年の秋に発売されたRAYSのgramLIGHTS 57FXZですが、これにFIA規格に準じる「gramLIGHTS 57FXZ TCR」が追加されるようです。

この情報は2020年9月28日現在、未だRAYSのサイトにはアップされていません。

 

「gramLIGHTS 57FXZ TCR」は派生ブランドであるのため、オリジナルの57FXZの2×5本スポークで構成されるデザインを踏襲していますが、センターホール周辺のマシニングの処理や、リムフランジのマシニングロゴといった魅せる要素は排除され、コンペティションホイールらしい武骨なデザインになっています。

 

TCR(ティーシーアール)とは、国際自動車連盟(FIA)のもと、世界スポーツコンサルティング(WSC)が運用しているツーリングカーレース車両の規定で、そこで使用できるホイールは、製法は鋳造、サイズは18インチ10Jに限定され、最低重量11kgというレギュレーションに縛られたものになるのです。

 

「gramLIGHTS 57FXZ TCR」も、このサイズと重量の規定に準じていますので、けっして軽くはありませんし、使用できる車種も限られてしまうと思います。

 

でも、見た目がかなりカッコ良いので、個人的にはレギュレーションに縛られないサイズ展開を望みますね~。

今回の記事のアイコン画像は「gramLIGHTS 57FXZ TCR」ではなく、オリジナルモデルの57FXZです。

 

「gramLIGHTS 57FXZ TCR」の見た目はOption11月号に出ていますので、興味ある方は書店やコンビニで購入されることをおすすめします。

 

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