RAYS VOLK Racing G2 18inch 8.5J offset+52mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

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RAYS VOLK Racing G2 18inch 8.5J offset+52mm PCD114.3mm-5H 重量計測画像

RAYS VOLK Racing G2の重量計測結果の投稿は今回が2回目です。VOLK Racing G2の説明については、以前と同じものを『』内に記載しています。

『VOLK Racing G2は、軽量かつ高剛性で、ビッグキャリパーとのクリアランスが確保され、大径ローターでも使用できる鍛造1ピース6本スポークホイールとして、RAYSから発売されていました。

6本スポークのVOLK Racingと言えば、TE37が代表的なホイールですが、G2はそれを継ぐものとされていたようです。

しかし、2014年にはG2を最新の解析技術によってアップデートしたG2プログレッシブモデルに引き継がれ、その後G2プログレッシブモデルも絶版ブランドとなっております(今回重量計測結果を公開したのは、1stモデルのG2です)。

TE37は存続し、VOLK Racing G2は絶版になったということなので、結局VOLK Racing G2はTE37を超える存在にはなりえなかったということなのでしょうか…』

このホイールの重量を計測してみたところ8.40kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。

 

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 RAYS VOLK Racing G2 重量計測結果

18inch 8.5J offset+52mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース、アルミバルブ付き、30gバランスウエイト付き)8.40kg

18インチホイール重量ランキングはこちら!

 

『これまで当サイトで重量計測結果を公開したRAYS製の18インチホイールであるTE37やMAZDASPEED MS01S、SE37Aといった少し前の世代のホイールと比べて、VOLK Racing G2はそれほど軽くは無いようです。

近年の車両重量の増加がホイールに及ぼす影響として、一層の強度・剛性の向上のためホイール自体の重量増に繋がっていると私は考えていますが、VOLK Racing G2もその口なのでしょうか。VOLK Racing G2発売当時の雑誌広告を見ると、「フル金型鍛造がもたらす軽さ・剛さの信頼性、それに加え表現までを与えた鍛造技術力、それがMOLD FORM FORGED」といった記載がされていました。』

今回重量計測結果を公開したVOLK Racing G2 は、製造工程の全て金型を使用して製造された鍛造ホイールとのことです。

最近はビレット(ホイールの原型となる金属の塊)から削り出して鍛造ホイールを製造する切削鍛造といった手法が一般的のようですが、それと比べてVOLK Racing G2 は、金型を用いている分だけ製造コストがかかったホイールだということは分かります。

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