鍛造ホイールの新しいスタイルを提案 RAYS 鍛造モデルの新ブランド『VMF』を発売

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東京モーターショー 2019のRAYSのブースに行って新ブランドであるVMFの発売を知りました。

VMF C-01

RAYSのウェブサイトを見ると、2019年10月1日にVMFのリリース記事がアップされています。

https://www.rayswheels.co.jp/news/detail.php?lang=ja&cid=1&nid=14

 

VMFは「VERSUS MODE FORGED」の略なのだそうです。

鋳造ならではのデザイン性の高さが売りだったVERSUSシリーズのDNAを引き継ぎつつ、それを鍛造ホイールで実現した新ブランドという位置づけで、このC-01はそのVMFブランドの第一弾ということのなのでしょうか。

RAYSの新ブランドであるVMFの特徴は、鍛造ホイールでありながらスポーツ性よりもデザイン性と静粛性を重視した点らしいです。

VMFが掲げる「モードフォージド」は、「鍛造ホイール」=スポーツという枠を脱し、デザイン性を高めた新しいカタチで、繊細かつ複雑な技術を用いて作る「折り鶴」のようなデザインを採用しているのだそうです。

また、NVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス=Noise, Vibration, Harshnessの略)、タイヤや風切り音から発生する雑音や騒音、エンジン駆動系や足回りから伝わってくる振動、路面の段差などによって車内に伝わってくる捻れや軋みを鍛造ホイールの技術を用いて低減しているのだそうです。

スポーツホイールではない鍛造ホイールの新境地を切り開くVMFブランド、今後どうなっていくのか楽しみです。

 

しかし、もう少しまともに撮影できなかったのかと悔やまれてならない画像ですみません。

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