RAYS 21インチ鍛造モデルの『VOLK RACING GT090』を発売
東京モーターショー 2019のRAYSのブースに行ってVOLK RACING GT090の発売を知りました。
RAYSのウェブサイトを見ると、2019年10月1日にVOLK RACING GT090のリリース記事がアップされています。
https://www.rayswheels.co.jp/news/detail.php?lang=ja&cid=1&nid=12
VOLK RACING GT090は、FIA GT3クラス用のレースホイールをベースに開発され、レースシーンでの入力値を如何に分散するかを考えた9スポークデザインを採用、そこにTE037から採用されたスポーク側面のウェイトレスホールを備えています。
このウエイトレスホールの総数27に及ぶのだそうですが、強度解析を積み重ね、軽量化が可能な箇所を見極めた最適な形状になっているそうです。
カラー設定はブラストブラックとブライトニングメタルダークの2種、5層に及ぶ焼付け塗装がされています。
RAYSのウェブサイトを見ると、「いよいよ始まるハイパースポーツの21インチ化。待望のVOLK RACINGを貴方に」とありますが、その通り21インチのみのサイズ設定となっています。
PCD120mmや112mmの設定もされていますので、国産車だけでなく輸入車でも装着可能な車種はあると思いますが、21インチって物凄い大口径ですので、このホイールを履ける車種ってかなり限られるのだと思います。
果たして街中でこのVOLK RACING GT090をみかけることはあるのでしょうか?
レアな存在であろうVOLK RACING GT090を見つけたら、結構幸運なのかもしれません。