WORK MEISTER S1 17inch 8J offset+35mm PCD114.3mm-5H重量計測結果

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WORK MEISTER S1 17inch 8J offset+35mm PCD114.3mm-5H重量計測画像

WORK MEISTER S1の重量計測結果公開については、今回で3回目です。

その名の由来と歴史は、WORKのウェブサイトに記載されていましたので、それを引用させて頂きました。

“MEISTERというブランドは、レース用を含めたスポーツホイールというコンセプトから生まれたブランド。

名前のルーツも当時ドイツで圧倒的人気があったドイツツーリングカー選手権(DTM:Deutsche Tourenwagen Meisterschaft)から生まれた。”

“1994年にレーシングホイールシリーズ(競技車用)の一つとしてMEISTER CR02という名称でN耐のPUMA GTOでレースデビュー。その後、GT選手権でKORGポルシェ、レインXカウンタックなどにも装着。

ほぼ同時に上記競技車用のCRシリーズとラインを分けて、ストリート用モディファイしたMEISTER S1が発売。その後、MEISTER S1R ・ M1Rが誕生。”

このホイールを計測してみたところ、8.15kgになりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 WORK MEISTER S1 重量計測結果

17inch 8J offset+35mm PCD114.3mm-5H(鋳造1ピース アルミバルブ付き バランスウエイト無し)8.15kg

17インチホイール重量ランキングはこちら!

過去2回公開したWORK MEISTER S1と同じ5本スポークデザインで、同じ名称なのですが、今回重量計測結果を公開したWORK MEISTER S1は、全く別なホイールなのです。

過去2回重量計測結果を公開したWORK MEISTER S1が、2ピースであったのに対し、このWORK MEISTER S1は1ピースなのです。

そもそもWORK MEISTER S1はリムとディスクをピアスボルトで結合する3ピースと、溶接で結合する2ピースタイプが存在していましたが、この1ピースタイプのWORK MEISTER S1は、ごく限られた期間発売されていた限定モデルの様で、かなりレアなホイールなのです。

今回重量計測結果を公開したWORK MEISTER S1ダークシルバーですが、これ以外にブロンズがラインナップされていた記憶しています。

聞いた話ですが、WORKがTE37に対抗するために、1ピースモデルを限定販売したと話もあるので、ブロンズがラインナップされた理由も分かる気がします。

ディスクとリムの結合に余分な重量物が必要なく、より軽量に仕上がる1ピース構造を採用したため、同ブランドの2ピースモデルよりは軽量になっていますが、一般的な1ピース構造のホイールと比較すると、それ程軽量になっていない点はちょっと残念ですね。

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