RAYS VOLK Racing SE37A 18inch 8.5J offset+45mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
VOLK Racing SE37Aは、よく似た名前のSE37K同様、RAYSの代表的な軽量ホイールであるTE37の派生モデルとしてリリースされました。VOLK Racing SE37Kは、縦長断面の8本ツインスポークが、リムフランジに向かってV字に開くように伸びている、特徴的なデザインのホイールであるのに対し、SE37Aはオーソドックスなメッシュデザインになっています。VOLK Racing SE37KもTE37に比べれば、落ち着いたデザインですが、SE37Aは、より落ち着いたデザインになっているので、チューンドカーよりも、大型セダン向けのホイールと言って良いのではないでしょうか。
このホイールを計測してみたところ、7.95kgになりましたので、超軽量ホイールと認定しました。
RAYS VOLK Racing SE37K 18inch 8.5J offset+45mm PCD114.3mm-5H （鍛造1ピース、アルミバルブ付き、45gバランスウエイト付き）7.95kg
18インチは8Jを想定して「超軽量」、「軽量」、「普通」を認定しています。それと比較して、今回重量を計測したVOLK Racing SE37Aは、8.5Jとリム幅が少し太いので、重量認定においては少し不利なのですが、結果的には超軽量ホイールと認定されました。さすがRAYSを代表するTE37の派生モデルだけありますよね。
VOLK Racing SE37Aは残念ながら既に絶版ホイールとなっています。そのカラーラインナップは今回重量測定結果を公開したシルバー以外に、ゴールドとブロンズアルマイトが存在していました。より軽量なホイールが欲しいのならば、アルマイト被膜のブロンズがオススメとなります。
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