RAYS VOLK Racing LE37K 17inch 7.5J offset+30mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

VOLK Racing LE37Kは、SE37Kをベースモデルとしているため、SE37Kとデザインは全く同じです。SE37K同様、縦長断面の８本ツインスポークにも見えますし、リムフランジに向かってV字のスポークが開くように伸びているようにも見える特徴的なデザインのホイールです。このスポークの形状が応力分散に優れていながらも、軽量化を実現させているのだそうです。RAYSを代表する軽量ホイールTE37の機能性はそのままに、チューニングカーに求められる剛性の高さや軽さを備えつつも、少し落ち着いたデザインとなっているSE37Kに更にラグジュアリーの要素を加味してグレードアップしたのがLE37Kなのです。

このホイールを計測してみたところ、6.90kgになりましたので超軽量ホイールと認定しました。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

RAYS VOLK Racing LE37K 17inch 7.5J offset+30mm PCD114.3mm-5H（鍛造1ピース、アルミバルブ付き、15gバランスウエイト付き）6.90kg

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ブラックアルマイト、ブロンズアルマイト、シルバーとオプションのホワイトが存在していたSE37Kに対し、このLE37Kは、グレーイッシュシシルバー、ゴールド、ガンメタリックのカラーラインナップになっていました。重量的には塗装よりもアルマイト被膜の方が有利なのですが、ラグジュアリーを志向するLE37Kにはアルマイトは存在しませんでした。まぁデザインが全く同じですから、アルマイトだとSE37Kになっちゃいますから仕方ないですね…

因みに今回重量計測結果を公開したこのLE37Kは、日産S15シルビアのフロント用となっていました。

RAYS VOLK Racing LE37Kの別サイズ17inch 8.5J offset+40mm PCD114.3mm-5Hの重量計測結果はこちら

RAYS VOLK Racing LE37Kの別サイズ17inch 8.5J offset+30mm PCD114.3mm-5Hの重量計測結果はこちら