自分のホイールのガリ傷を補修してみた
ある日、狭く渋滞している道を自分の車で走行していると、前から初老のご婦人が運転する大きめの車とすれ違うことに。
大きめの車体が気になるのか、ご婦人は通り抜けることが出来ず、その後ろには長い車列が出来ていた。
仕方が無いので、自分があと少し路肩に寄ってあげようと思ったのが不幸の始まり。
ほんの少し路肩に寄せただけで、左フロントホイールをガリガリっと…
すれ違って去っていくご婦人が手を挙げて感謝していることだけが慰めとなったが、帰宅後左前輪のガリ傷を見ると憂鬱な気持ちになってしまった。
それから数か月、暖冬の今年はかなり暖かい。
ってことなので、久しぶりに自分の車のホイールのガリ傷補修をやってみましたよ。
アルミパテに硬化剤を混ぜて、ガリ傷に刷り込むことから開始。
この時点で、今回のガリ傷補修をブログの記事にすることを思いつき、画像を撮り始めたので、ガリ傷の生々しい画像はないのです…
アルミパテが硬化するのを待ち、十分硬くなったことを確認したら、サンドペーパーで表面を均します。
先ずは60番の荒い目から
続いて400番程度でアルミパテを削ります。
プロならもっと細かい目で表面綺麗にするのだろうけど、自分のホイールだから結構いい加減です。
意図しないところに付着したアルミパテをコンパウンドで落としたら、
色を塗る前に脱脂します。
ホイールの色に合わせるため、タッチアップ2種を使って色合わせ
でもって、塗ったのがこんな感じ。
我ながらイマイチだと思うけど、ガリガリ傷そのままよりはマシかな?
タイヤ組み込む前に、目の細かいサンドペーパーを掛けて、コンパウンドで磨けば終了です。
自前のホイールだから、かなりいい加減な仕上がりですねぇ。
タッチアップによるガリ傷補修の方法は、以前にも記事にしているので、細かいことはそちらをご覧くださいね。
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