ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.127 ソニー・ホンダモビリティ AFEELA in ジャパンモビリティショー2023

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ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

 

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

 

第127 回も「ジャパンモビリティショー2023」で撮影した車両です。

 

ソニー・ホンダモビリティ株式会社のブースに展示されていたAFEELAを今回採り上げます。

ジャパンモビリティショー2023_Sony Honda Mobility AFEELA_前景

ジャパンモビリティショー2023_Sony Honda Mobility AFEELA_後景

 

AFEELAは2022年にソニーとホンダが折半出資で設立した会社であるソニー・ホンダモビリティが製造したプロトタイプモデルの自動車です。

 

2025年より先行販売を開始し、2026年春より北米で、2026年後半から日本でデリバデリバリーを始めると既に発表されています。

 

AFEELAは、ソニーが持つセンサー技術とホンダの安全技術、様々なインテリジェント技術を組み合わせ、世界最高水準のADAS(先進運転支援システム)とAD(自動運転)を目指していて、今回お披露目されたプロトタイプには、安心安全の実現に向け、車内外に計45個のカメラ、センサー等とともに、最大 800TOPSの演算性能を持つECUを搭載しているのだそうです。

 

公式サイトの情報によれば、AFEELAは5名乗車の電気自動車で、全長4895mm、全幅1900mm、全高1460mmのボディをAWDで駆動するとされています。

https://www.shm-afeela.com/ja/

 

その車体に装着されているホイールがこちら。

ジャパンモビリティショー2023_Sony Honda Mobility AFEELA_前輪

ジャパンモビリティショー2023_Sony Honda Mobility AFEELA_後輪

 

ディスクタイプのホイールなのか、カバーが取り付けられているのか分からない、プロトタイプの車両にありがちな「詳細が良く分からないようにしてある」ホイールです。

 

AFEELAはSONYとホンダの技術の結晶となる先進的な電気自動車なのでしょうが、現段階のホイール自体の見た目にそれほど先進性は感じられません。

 

ホイールに装着されているタイヤのサイズも、会場のライティングが暗い上、私が撮った画像も不鮮明なため判別できませんでしたが、公式サイト上の記載によれば、フロント側は245/40R21、リア側は275/35R21の大口径のタイヤを装着しているようです。

 

それにしても21インチタイヤですか?

 

NC1型ホンダNSXでもフロント19インチ、リア20インチですから、その大きさに驚きます。

ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.1 ホンダNSX(NC1型)

 

AFEELAに21インチもの大口径のタイヤをつけているのは何故でしょう。

 

もしかしたらインホイールモーターなにか仕込まれていたりするんでしょうかね?

 

何れにせよ後3年程で、AFEELAの市販モデルを目にすることが出来そうですから、その時にまた本企画にAFEELAを採り上げてみたいと思っています。

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