某オークションで発見したランボルギーニ ガヤルドの純正ホイール
知り合いに乗っている人もいない。
首都高大黒PAに行けば出会えるかもしれないが、そのサイズ情報までは分かり得ない。
そんなことから、スーパーカー(今は超ハイパフォーマンスカーって言うのかな?)である、フェラーリやランボルギーニのホイールメーカーやサイズ情報は分からないことが多いのですが、極まれに某オークションに出品されているのを発見して、そこから判ることもあるのです。
今回は、某オークションに、ランボルギーニ ガヤルドの純正ホイールが、2022年10月7日まで出品されているのを発見しました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1065620431
出品者からの情報を見ると、ランボルギーニ ガヤルドの純正ホイールは、SPEEDLINE製で、そのサイズは、フロントが19インチ、8.5J、オフセット+41.9mm、リアは19インチ、11J、オフセット+55.3mm、PCDは112mm-5H、ボアハブ径は57mmなのだそうです。
現在のランボルギーニはフォルクスワーゲン・アウディグループに属していることからPCD112mm-5Hなのは納得できます。
オフセットの値がコンマ以下まであるのはちょっと驚きますね。
これって表リムがツライチで、且つブレーキキャリパーをギリギリ回避するサイズを、0.1mmサイズで実現しているってことなんじゃないかと思われます。
ラリーの表舞台から消えて、ロナールの傘下に加わったSPEEDLINEですが、ランボルギーニの純正ホイールを製造しているんですね。
それもちょっと驚きでした。
某オークションのホイールの出品を眺めていると、こういったレアなホイールの情報を知ることが出来るのです。
だから、落札するつもりは無くとも、ついついいろいろと見ちゃうんですよねぇ~