TOKYO AUTO SALON 2021 バーチャルオートサロンの感想
本日から公開されたバーチャルオートサロンに早速行ってみました。
「行ってみた」って言ってもバーチャルですから、ウェブサイト上のコンテンツを見るだけなのですが…
出展企業名を見ると、なんとホイールメーカーの出展は無し。
RAYSも、ENKEIも、Wedsも、TWSも、SSRも出展していませんでした。
横浜ゴムとブリジストンのバーチャルブースはありましたが、ホイールに関するコンテンツは見つからずでした。
見つからずと書いたのは、もしかして、コンテンツのいろいろなところをクリックしまくれば、ホイールに関する情報が、どこかにあるのかもしれないのですが、結果的に見つけることが出来なかったからなのです。
リアルイベントのブースならば、ホイールが視界に入りさえすれば、そこに取材に行くことができるのですが、バーチャルだと、いちいちクリッカブルなコンテンツを探して、クリックしてみて初めてコンテンツが分かる。
にもかかわらず、クリックしてみても求めている情報が無いなんてことが立て続けにあったので、ホイールに関する情報を探すのにめげてしまったのです。
リアルな開催を目指していたのに、急遽バーチャル開催にせざるを得なかったからだろうから、このクオリティでも仕方がないですが、見たいコンテンツを見つけ出せないこの形式は、正直言って厳しいですね…
新型コロナウィルスの流行が終息して、来年の東京オートサロンがリアルに開催されることを切に願います。