寒くなってきたら注意しましょう!空気圧の管理はホイールにとっても重要です
今日は暦の上では立冬、そろそろだいぶ寒くなってきました。
寒くなってきたこととちょっと関係のあることなのですが、先日ちょっとしたホイールのトラブルがありました。
自分の車で買い物に出かけた時のことなのです。
店舗の駐車場に入れるため、路肩の縁石を乗り越えようとした際、「ゴン!」とちょっとした衝撃があったのです。
タイヤだけでなくホイールに直接伝わる嫌な衝撃でした。
その場で車から降りて目視で確認しましたが、特に問題があるように見えない。
ただ、いつもよりタイヤのハイトが低い感じがしたのです。
帰宅すると、急いでエア圧をチェックしたら、4輪とも規定値の7割くらいしかエアが入っていなかったのです。
1輪だけ極端にエア圧が低ければパンクを疑うのですが、4輪とも同程度のエア圧なので、恐らく気温の低下によりタイヤ内のエアボリュームが減少してしまったのでしょう。
空気は暑いと膨張し、寒いと縮小します。
夏の暑い時期にエア圧が十分あったとしても、寒くなればタイヤ内のエアボリュームは減少するため、自然にエア圧が下がってしまうのです。
直ぐに電動ポンプを使ってエアを充填したので問題は解決しましたが、そのままにしていたら、バーストやホイール破損の危険性もあっただけに、寒くなり始めにエアを充填すべきだったと反省しています。
以前こんな記事をアップしていたにも関わらず、うっかりしていました。
改めて注意が必要だと感じているのです。
寒くなったら必ずタイヤにエアを充填しましょう。
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