ホイールの計測について 今後はリム内径も計ろうと思う理由

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記事のタイトル通り、今後実測の機会があるホイールについては、その重量だけでなく、リムの内径についても計測しようと思っています。

 

そう思い始めたのは、最近アップした「アルミホイール適応サイズ情報とツライチセッティングの考察 Vol.2 スズキ スイフトスポーツ ZC33S編」という記事の中で、15インチサイズのホイールでも、スイフトスポーツに装着できるものと、できないものが存在し、その原因をそれぞれのホイールのリムの厚さが異なるからだと推測したことがきっかけです。

 

ENKEIのRC-G5(15インチ、6.5J、offset+35mm)と、同じくENKEIのRC-T5(15インチ、6.5J、offset+40mm)を、それぞれZC33S型 スイフトスポーツに装着したところ、RC-G5の方は、ブレーキオイルのブリーダーバルブがリムに干渉してしまったのですが、RC-T5は干渉無しになんとか装着できたそうです。但し、装着可能なRC-T5もブリーダーバルブのキャップがいつの間にか取れてしまうといった症状がみられるようなので、クリアランスは厳しいのかもしれません。恐らく、リムの厚さが、鍛造のTE37 GRAVELが一番薄く、次いでターマック用のRC-T5、グラベル用のRC-G5が一番厚いのだと思います。

 

だったら、「実際にホイールのリムの内径を計測してしまえば良いんじゃないか」って思ったからなのです。

 

現時点で仮説に過ぎませんが、同じインチ数のホイールでもフローフォーミングや鍛造製法で作られたものとそうでないもの、強度剛性が必要なグラベル競技用のホイールとそうでないものを比べてると、リムの厚さが違うためその分リムの内径も異なるはずだと考えているのです。

 

計測事例を貯めて検証してみなければ、この仮説の通りかどうかは分かりませんので、今後の計測においては、重量だけでなくリムの内径も計測していくことを決めました。

 

そのためには50㎝以上計測できる大型のノギスが必要なのですよ。

さて、どこに行けば買えるのでしょうか?どうやって入手しましょうかね…

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