RAYS VOLK Racing TE37 15inch 6.5J offset+20mm PCD114.3mm-4H重量計測結果

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RAYS VOLK Racing TE37 15inch 6.5J offset+20mm PCD114.3mm-4H重量計測画像

RAYS VOLK Racing TE37に関する投稿は、今回でなんと18回にもなります。

その説明ついては過去のものを記載しておきます。

『RAYSを代表するブランドで、1990年代後半には既に存在し、超軽量な鍛造ホイールのはしりとも言えるTE37は、20年以上経った現在も第一線級の超軽量ホイールとして存在しています。

TE37がエポックメイキングだったのは、ブランド名に重量を表記して軽量さをアピールすることでした。

TE37は15インチ6Jサイズで3.7kgであることから付けられたブランド名なのだそうです。

RAYSのTE37発売以降、タケチプロジェクトのCP-035やSPOONのSW388等、軽量さをブランド名でアピールして登場しましたが、ブランド名に重量を記載したのはRAYSのTE37が最初だったと思います。』

このホイールの重量を計測してみたところ、4.80kgとなりましたので、超軽量ホイールと認定しました。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 RAYS VOLK Racing TE37 重量計測結果

15inch 6.5J offset+20mm PCD114.3mm-4H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、20gバランスウエイト付き)4.80kg

15インチホイール重量ランキングはこちら!

今回重量計測結果を公開した、15インチ、6.5J、offset+20mm、PCD114.3mm-4HサイズのTE37は、どの様な車種に適合するものなのでしょうか?

因みにこのホイールは、5mmスペーサーを噛ませて、AE86に使用されていた。

AE86用15インチサイズのTE37は、このサイズとは別にoffset+15mmが設定されており、通常はこちらを使用するのが普通なのです。

offset+20mmというサイズから考えると、一見すると後輪駆動の車両向けのサイズと思うのですが、このホイールが製造された1998年3月3日には114.3mm-4Hの後輪駆動の車両は多くはありませんでした(AE86とS13シルビアくらいか?)。

このサイズはFR向けに設定されたとは私は思えないのですよね・・・。

あくまで憶測に過ぎないのですが、1990年代に行われていたレース、「三菱ミラージュカップのレース用サイズではないか?」というのが個人的な見解です。

当時を知る人から是非とも話しを聞いてみたいものです。

RAYS VOLK Racing TE37 15inch 6.5J offset+20mm PCD114.3mm-4Hサイズ表記画像

さて、TE37の重量計測データ公開はついに今回で18回目、いよいよ未公開のデータが残り2つになりました。

全てのデータを開示し終わったら、TE37だけの重量比較ページを作成したいと目論んでいます。

 

TE37で20種、TE37派生ブランドで6種の重量計測データを一挙公開

VOLK Racing TE37重量まとめはこちら!

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