RAYS VOLK Racing TE37 16inch 8J offset+38mm PCD114.3mm-5H重量計測結果
RAYS VOLK Racing TE37に関する投稿は、今回でなんと17回にもなります。その説明ついては過去のものを記載しておきます。
『RAYSを代表するブランドで、1990年代後半には既に存在し、超軽量な鍛造ホイールのはしりとも言えるTE37は、20年以上経った現在も第一線級の超軽量ホイールとして存在しています。
TE37がエポックメイキングだったのは、ブランド名に重量を表記して軽量さをアピールすることでした。
TE37は15インチ6Jサイズで3.7kgであることから付けられたブランド名なのだそうです。
RAYSのTE37発売以降、タケチプロジェクトのCP-035やSPOONのSW388等、軽量さをブランド名でアピールして登場しましたが、ブランド名に重量を記載したのはRAYSのTE37が最初だったと思います。』
このホイールの重量を計測してみたところ、6.15kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
RAYS VOLK Racing TE37 重量計測結果
16inch 8J offset+38mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、バランスウエイト無し)6.15kg
今回重量計測結果を公開した16インチ、8J、offset+38mmサイズのTE37ってあまり見かけないのですよね…。
このサイズのホイールは、ニッサンS15型シルビアやホンダAP1型S2000のリアに使用できるサイズなのですが、これらの車種で、あえて16インチを選択することが少ないから、あまり流通していなかったようなのです。
因みにこのホイールは一昨日に重量計測結果を公開しました16インチ、7.5J、offset+42mmサイズのTE37とセットで、AP1型S2000に使用されていたようです。
さて、TE37の重量計測データ公開はついに今回で17回目、いよいよ未公開のデータが残り3つになりました。
全てのデータを開示し終わったら、TE37だけの重量比較ページを作成したいと目論んでいます。
TE37で20種、TE37派生ブランドで6種の重量計測データを一挙公開