DESMOND RegaMaster EVO 16inch 7J offset+45mm pcd114.3mm-4H 重量計測結果
RegaMaster EVOに関する投稿は、今回で3回目なので、その説明ついては過去のものを引用しています。
『DESMONDのRegaMaster EVOは、ロシア航空宇宙産業技術を採用し、1万トンもの高圧力で成形された鍛造1ピースホイールです。
ロシア航空宇宙産業技術を採用しているとの話の通り、RegaMaster EVOの裏リムには「Made in Russia」、ロシア製としっかり刻印されています。
RegaMaster EVOのカラーバリエーションは、ソリッドホワイト、シルバー、アルマイトグレーが存在していました。
このホイールは既に絶版モデルとなっていますが、その軽さから多くのユーザーの支持を得て、今もオークションなどでは高値で取引される超人気ホイールでもあります』
このホイールの重量を計測してみたところ、5.55kgになりましたので超軽量ホイールと認定しました。
DESMOND RegaMaster EVO 重量計測結果
16inch 7J offset+45mm pcd114.3mm-4H (鍛造1ピース、アルミバルブ付き、バランスウエイト無し)5.55kg
今回重量計測結果を公開したRegaMaster EVOの重量がわかると、同じDESMOND製で、ブラックアルマイト被膜のSPOON SW388との重量差が気になるところです。
当サイトでは、同じ16インチ、7J、offset+45mmですが、114.3mm-5HのSPOON SW388の重量計測結果を以前公開しています。
SPOON SW388 16inch 7J offset+45mm PCD114.3mm-5Hの重量計測結果はこちら
穴数が4穴と5穴なので厳密には比較できませんが、そのSW388の重量は5.40kgと、今回重量計測結果を公開したRegaMaster EVOより150g軽い結果になっています。
因みに、このホイールのPCDと穴数はPCD114.3mm-4H、これは一昔前の国産中型車に使用されていたタイプです。
よって現行国産車では使用できる車種は無いと思われます。
昔のホンダアコード、プレリュード、DC2インテグラR(96SPEC)等に使用可能なサイズでしょう。
DESMOND RegaMaster EVO の別サイズ 15inch 6.5J offset+35mm PCD100mm-4H 重量計測結果はこちら
DESMOND RegaMaster EVO の別サイズ 15inch 6.5J offset+45mm PCD100mm-4H 重量計測結果はこちら