RAYS VOLK Racing TE37 GRAVEL 15inch 6.5J offset+28mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

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RAYS TE37 GRAVEL 15inch 6.5J offset+28mm PCD114.3mm-5h重量計測画像

RAYS VOLK Racing TE37 GRAVEL に関する投稿は、昨日に続き2回目なので、その説明ついてはそれを引用します。

『RAYS VOLK Racing TE37 GRAVELは、文字通りラリーやダートトライアルといった、グラベル競技用のホイールです。

RAYSのサイトに、

「より過酷なグラベル走行を想定し、ベースモデルのTE37より、各部を強化。リムフランジ部分の肉厚をアップし、より強度持たせた形状に進化させました」、

「ラリーやダートトライアル競技に特化したTE37グラベル。グラベルタイヤに最適化したサイズ設定、そしてなによりリムの厚みや形状をシチュエーションに合わせて見つめ直すことで、グラベル用ホイールとしては破格の軽量化を実現しました。

それでいてプロの想像を絶するようなハードな走りにも応える強靭さはRAYSの鍛造製法ならでは。カラーも競技車両にマッチさせやすいホワイトを設定しています」

と、TE37 GRAVELの説明がされています。』

このホイールの重量を計測してみたところ、5.30kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。

昨日重量計測結果を公開したTE37 GRAVELよりは350g重いだけですが、超軽量ホイール認定までは行きませんでしたね。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

RAYS VOLK Racing TE37 GRAVEL 15inch 6.5J offset+28mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、バランスウエイト無し)5.30kg

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TE37 GRAVELにはホンダシビックタイプR(EK9)やトヨタレビン・トレノ(AE86)に適したサイズもラインナップされていたため、サーキット走行でも使用されることが多く、ラリーやダートトライアルといったグラベル系の競技に限定されない人気ホイールでした。

サーキットでは、タイムを削るために、路面と段差のあるゼブラゾーンをカットするラインを走行しなければならないことがありますが、より強度の高いTE37 GRAVELを使用していれば安心して走れるというのが人気の理由なのでしょうかね。

因みに。今回重量計測結果を公開したこのサイズは、ランサーエボリューション5以降のRSグレードに使用可能なサイズです。ランエボのRSはブレンボブレーキキャリパーを装着していないので15インチのラリータイヤ&ホイールが装着可能なのです。

 

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