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ホイールのサイズに関する単位は、ミリとインチが混在していて、ちょっとややこしいですがあなたの愛車にぴったりなホイールを選ぶために大切な情報です。

・リム径って何? →インチ単位で表記

ホイールの直径をリム径と言い、インチ単位で表示されます。

ホイールに組み付けるタイヤと同じリム径、即ち同じインチ数でなければ組み付けられません。

当たり前ですが、16インチタイヤには同じリム径16インチのホイールでなければ組み付けられません。

リム径は「ホイールの直径である」としましたが、外観的にはフランジ部分を含まない寸法で、ホイールに組み付けるタイヤとの接合部分の直径がリム径になります。

・リム幅って何? →インチ単位で表記

ホイールの幅をリム幅と言い、インチ単位で表示されます。

タイヤを組み付ける場合は、組み付けるタイヤの幅にあったリム幅のホイールを選択する必要性があります。

タイヤの幅に合ったホイールを選ぶためには、取り付けるタイヤのメーカーサイトで開示されている、タイヤ幅に合うホイールのリム幅の情報を参考にすると良いと思います。

・オフセットって何? →ミリ単位で表記

オフセットは、ホイールのリム幅の中心線とホイール取り付け面(ハブ接合面)との距離を表すもので、ミリ単位で表示されます。

ホイール取り付け面がホイールのリム幅の中心線よりも外側であれば「インセット」。

中心線よりも内側であれば「アウトセット」。

中心線上であれば「ゼロセット」となります。

その昔はインセットをプラスオフセット、アウトセットをマイナスオフセットとしていた時代がありました。

古いホイールのサイズ表記は、オフセット値がプラスマイナスで表記されている場合がありますので、その時は「プラスはイン」、「マイナスはアウト」と覚えておきましょう。

適正なオフセット値のホイールを選択しないと、車体からはみ出したり、ホイールアーチやブレーキキャリパーと干渉してしまって取り付けられなかったりするので注意が必要です。

・PCDって何? →ミリ単位で表記

PCDはPitch Circle Diameterの略で、ホイールを車両に取り付けるボルト穴の中心線を結んで描かれる円の直径のことであり、ミリ単位で表示されます。

日本車ですと、軽自動車や排気量1.6リッター以下の小型車では、殆どの車種で4穴100㎜、それ以上の普通車ですと、5穴100㎜もしくは5穴114.3㎜が主流となっています。

古い国産普通車には4穴114.3㎜の車種もありますし、外車ですと、ポルシェの5穴130㎜、BMWの5穴120㎜等、穴数とPCDのバリエーションが多数存在します。

PCDが合っていないホイールは車体に取り付けることはできません。

自分の車に装着可能なホイールを選択する際には、PCDが適合するかどうかの確認が不可欠です。

・ハブ径って何? →ミリ単位で表記

車のホイールの中心にある穴の直径で、センターボアとも呼ばれ、ミリ単位で表示されます。

そもそも、元来は車輪のスポーク(輻)を車輪中心で放射状に固定する部品を指してハブとしていましたが、スポークホイール以外であっても、ホイールの中心をハブと言い、その中心にある穴の計をハブ径と言います。

PCDと同じく、自動車メーカー、車種別にバリエーション多数存在し、自分の車に装着可能なホイールを選択する際には、ハブ径が適合するかどうかの確認が必要です。

ハブ径が大きい場合はハブリングを挿入することで調整が可能ですが、ハブ径が小さい場合は車体に取り付けることはできません。

・フランジ形状って何?

フランジ形状とは、ホイールの外周部分で、ホイールのタイヤの接合部分の形状のことです。

JもしくはJJのいずれかが一般的です。JとJJに大きな違いはなく、見た目ではほとんどわからないもののようです。

なぜ、二種類のフランジ形状が存在するかと言うと、ホイールのデザイン意匠によるもので、タイヤを組み込んだ際の見た目の印象が若干変わるのだそうです。

J規格の場合、フランジが小さい分ホイールが大きく見え、JJ規格の場合はフランジの形状と大きさから、タイヤが若干太く見えるらしいですですが、フランジ形状はホイールのデザインにより決まるため、ユーザーが選択できるものではありません。

因って、このページで説明した中で唯一ホイールを選ぶ際には気にする必要のないものになります。

さて、ホイールを選ぶ上で重要な、これらのサイズに関する情報ですが、新たにホイールを購入する際にポイントになるのはどれでしょうか?

あえて優先順位をつけるとしたら、PCDのサイズが最も重要だと思います。

PCDのサイズは自分の車にピッタリと合致しないと取り付けることが出来ません。

次いで重要なのは、ハブ径のサイズです。

ホイール側のハブ径が小さ過ぎれば取り付けることが出来ません(大きすぎる場合はハブリングで調整可能です)。

三番目に重要なのは、オフセットのサイズになると思います。

この数値が適合範囲内になければ、前述の通り、ホイールアーチやブレーキキャリパーと干渉して車に取り付けることが出来ない、もしくは車体からはみ出し使用に適さないからです。

この3つに問題なければ車体への取り付けは可能でしょう。

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