アルミホイールは車種によって装着できるサイズが異なります。
おまけにカッコ良さを重視したツライチセッティングともなりますと、サイズ選択を間違えれば、車体からはみ出してしまったり、フェンダーやサスペンションに干渉してしまう等のトラブルを招きかねません。
社外ホイールを購入する場合は、ホイールメーカーの適応サイズ情報に従って購入するのが一番無難な選択でしょう。
それ以上にツライチを目指すとしたら、サイズ選択が非常に重要になってくるのですが、そういった情報がまとめられているわけではないので、探すのには結構骨がおれるのです。
当サイトでは、車種ごとに純正ホイールサイズと、主要ホイールブランドにおける適応サイズを纏めていくことにしました。
第16回の対象車種には、BMWとの共同開発により17年ぶり2019年に復活したトヨタの誇るFRスポーツ、GRスープラ(DB型)を選んでみました。
正式な車両型式は「A90」じゃなくて「DB」なんですね…
開発当時から先代の続番である「A90」と呼ばれていたので、てっきりそれが正式な型式だと思っていました。
とは言え、トヨタ自体がモータースポーツのエントリー名称やカタログ表記等で「A90」の呼称を使用していることもあるので、通称「A90スープラ」ってことでも良いようです。
因みに2021年モデルのからの呼称は「A91」となっているそうです。
DB型のトヨタ GRスープラは、ベースグレードのSZが197馬力ですが、SZ-Rは258馬力、最上位グレードのRZは387馬力を発揮するハイパワーエンジンを搭載しています。
おまけにリアタイヤだけを駆動するFRであるため、リアに装着するタイヤはパワー負けしない太めのタイヤが設定され、前後異サイズとなっています。
さて、そんなトヨタGRスープラ(DB型)に使用可能なホイールサイズはどのようなものなのでしょうか。
トヨタGRスープラ(DB型)の純正ホイールサイズ
先ずは、基準となるトヨタGRスープラ(DB型)の純正ホイールのサイズを確認してみます。
トヨタGRスープラ(DB型)はRZ、SZ-R、SZと3グレード用意されていますが、比較の意味もあるので、RZ、SZ-Rの純正ホイールサイズを以下に記載しました。
トヨタGRスープラ RZ
フロント:19inch 9J offset+32mm PCD112mm-5H
リア:19inch 10J offset+40mm PCD112mm-5H
タイヤサイズはフロントが255/35ZR19、リアが275/35ZR19 ですね。
トヨタGRスープラ SR-Z
フロント:18inch 9J offset+32mm PCD112mm-5H
リア:18inch 10J offset+40mm PCD112mm-5H
タイヤサイズはフロントが255/40ZR18、リアが275/40ZR18 ですね。
因みにハブ径は全て66.5mmです。
トヨタGRスープラ(DB型)の純正ホイールにおけるハブ接合面から内外両側のリムまでの距離
純正ホイールは道路交通法上問題のないサイズに設定されていますので、上記純正アルミホイールのサイズから、内外のリムがどの位置にあるのかを確認しておきましょう。
ホイールの外径は異なりますが、RZの純正ホイールもSR-Zの純正ホイールも、リム幅とオフセット値が同じであることから、ハブ接合面から内外両側のリムまでの距離は全く同じです。
フロント9Jのリム幅をミリ単位に換算すると、228.6mm(25.4×9)になります。
リア10Jのリム幅をミリ単位に換算すると、254mm(25.4×10)になります。
フロントでは、ホイールのリム幅の中心線は、内外のリムから、228.6mmの半分となる114.3mmのところにありますが、ハブ接合面は外リム側に32mmオフセットしているので、ハブから外側のリムまでの距離は114.3-32=82.3mm、逆に内側のリムまでの距離は114.3+32=146.3mmとなります。
リアでは、ホイールのリム幅の中心線は、内外のリムから、254mmの半分となる127mmのところにありますが、ハブ接合面は外リム側に40mmオフセットしているので、ハブから外側のリムまでの距離は127-40=87mm、逆に内側のリムまでの距離は127+40=167mmとなります。
大抵の国産車の場合は、太さ8-10mm位はあると思われるタイヤチェーンを取り付けたとしても、特に問題が起きないよう純正ホイールのサイズは設定されているため、タイヤチェーンの太さ分くらい外に出る範囲に収まるサイズならば、まず問題が起きない「セイフティサイズ」なのですが、BMWのZ4とプラットフォームが同じトヨタGRスープラはそれが当てはまるかは分かりません。
外車の純正ホイールはタイヤチェーンの装着を想定していないことが多く、純正ホイールのサイズでも、結構ツライチになっていることが多いからです。
因みに、BMW Z4 M40i(3BA-HF30)の純正ホイールサイズは、トヨタGRスープラのRZグレードと全く同じで、フロントが19inch 9J offset+32mm PCD112mm-5H、リアが19inch 10J offset+40mm PCD112mm-5Hとなっているようです。
TRDのGRスープラ用19インチ鍛造アルミホイールも全く同じサイズです。
https://www.trdparts.jp/product/supra/functional.html
TOYOTA GAZOO Racingアンバサダーである脇阪寿一さんがプロデュースし、GRガレージ専売品となっている鍛造ホイール、WEDS 11Rのサイズ設定もトヨタGRスープラのRZ、SZ-Rグレードの純正ホイールサイズと全く同じなのです。
もしかすると、トヨタGRスープラは純正ホイールのサイズがほぼツライチなのかもしれませんね…
それでは、上記を踏まえてトヨタGRスープラの社外ホイールのサイズを見ていきましょう。
※2022年3月20日時点の情報です
トヨタGRスープラ用社外ホイールのサイズ
ホイールメーカーを代表して、鍛造ホイールの代名詞とも言うべきRAYSと、鋳造ホイールの代表ENKEIの製品の中から、スポーツホイールと思われるブランドの適応サイズ情報を見て、トヨタGRスープラ用をフロント用とリア用に分けてピックアップしてみました(ENKEIではRZとSZ-Rで、RAYSは対向4ポットキャリパー(RZ)と片押しキャリパー(SZ-R/SZ)でデータを抽出)。
付記されている注記の意味は以下の通りです。
RAYSホイールの注記は、
* はフェンダーから突出及び干渉するおそれがあることを意味しています。
**はフェンダーから突出するので、装着には十分注意する必要があることを意味しています。
-は突出する量不明となっています。
ENKEIホイールの注記は、
Cr.フェンダーからの突出に注意する必要があることを意味しています。
RAYSもENKEIも、注記の後のFはフロント側、Rはリア側を意味しています。
また、これら注記は、車高やキャンバー角の設定など、全て純正設定を前提としてつけられていると思われます。
RAYSは、以下の様な注釈を入れてマッチング情報を公開しています。
「マッチングリストに記載の、各車種マッチングサイズや各サイズ対応車種につきましては、各車両装着想定に基づくサイズで、法令で定められた車検・点検に合格保証するものではございません。また、車両誤差や装着タイヤメーカー、サイズにより装着サイズも変化致します。あくまで参考サイズとお考えください。尚、タイヤを装着する前に必ずホイール単体にて実車テストとして仮当てをし、ブレーキキャリパー、タイロッド、ダストカバー等への接触がないことを確認してください。実際のご購入・装着に関しましては、お近くのプロショップへご相談くださいますようお願い致します。
同様に、サイト内に出てくる装着ギャラリー掲載写真の車両は、ローダウン・スペーサー挿入・オーバーフェンダー化等、足回りや車両に変更を施している場合や、日本国外の装着例も含まれていますので、必ずしもマッチング対象車種例と整合していない場合がございます。予めご了承ください。」
ENKEIも注意喚起のため、似た様な文章をサイト内に記載しています。
RAYSとENKEIのスポーツホイールでは、フロント用として下記14サイズ、リア用として下記16サイズがトヨタGRスープラ用として明記されていました。
サイズの後ろの赤字の数値は、トヨタGRスープラ(RZとSZ-R)の純正ホイールと比較して、どれだけ表リムが外に出るかを表しています。
トヨタGRスープラの純正サイズと同じならば0mm、純正ホイールよりオフセットが大きくその値が5mm違うサイズNo,の02ならば、トヨタGRスープラの純正フロントサイズより5mm外に出ることを意味しています。
また、F4Pはブレーキの大きい4ポットキャリパー用(for 4pod=RZ)に使用可能という意味で付けています。
●トヨタGRスープラ用社外ホイール フロント用
01. 18inch 9J offset+30mm PCD112mm-5H 2mm
RAYS G025 DA/C:*F F4P
RAYS G025 BR/C:*F F4P
RAYS G025 DB/C:*F F4P
RAYS G025:*F F4P
02. 18inch 9J offset+27mm PCD112mm-5H 5mm
RAYS TE37 SAGA SL 何故か注記無し
RAYS TE37 SAGA S-plus:**F F4P
03. 18inch 9J offset+25mm PCD112mm-5H 7mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR
ENKEI Racing GTC02
04. 18inch 9.5J offset+22mm PCD112mm-5H 16.35mm
RAYS 57XR:**F F4P
05. 18inch 9.5J offset+20mm PCD112mm-5H 18.35mm
RAYS TE37 SAGA SL 何故か注記無し
RAYS NE24 何故か注記無し
RAYS TE37 SAGA S-plus:**F F4P
06. 19inch 9J offset+30mm PCD112mm-5H 2mm
RAYS G16:*F F4P
07. 19inch 9J offset+27mm PCD112mm-5H 5mm
RAYS G025 DA/C:*F F4P
RAYS G025 BR/C:*F F4P
RAYS G025:*F F4P
RAYS TE37 ultra TRACK EDITION II:**F F4P
08. 19inch 9J offset+25mm PCD112mm-5H 7mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR F4P
09. 19inch 9.5J offset+35mm PCD112mm-5H 3.35mm
RAYS 57XR:*F F4P
RAYS 57CR:*F F4P
RAYS 57DR:*F F4P
10. 19inch 9.5J offset+27mm PCD112mm-5H 11.35mm
ENKEI Racing GTC02 F4P
11. 19inch 9.5J offset+25mm PCD112mm-5H 13.35mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR F4P
RAYS 57FXZ:**F F4P
RAYS 57Transcend UNLIMIT EDITION:**F F4P
12. 20inch 9J offset+25mm PCD112mm-5H 7mm
RAYS G025 DA/C:*F F4P
RAYS G025 BR/C:*F F4P
RAYS G025:*F F4P
13. 20inch 9.5J offset+27mm PCD112mm-5H 11.35mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR F4P
14. 20inch 9.5J offset+25mm PCD112mm-5H 13.35mm
RAYS 57FXZ:-F F4P
トヨタGRスープラのフロント用サイズとして設定されているホイールブランドを見ると、リムの外径が18インチから20インチ、リム幅は9Jから9.5Jまでの14サイズと、それほど多くはありません。
18インチサイズでも、RAYSのブランドでは4ポットキャリパー=RZで適用可となっています。
RZグレードでも18インチサイズが履けるってことなのでしょうか?
断言するのは怖いので、このサイズをRZグレードに使用できるかは、改めてメーカーや販売店に確認が必要だと思いますね。
比較対象のトヨタGRスープラ(RZとSZ-R)の純正フロントサイズと比べ、外リムが表に出る量を見てみると、最小2mmから最大18.35mmとなっています。
サイズラインナップにおける表リムの最大突出量が18.35mmですから、トヨタGRスープラは純正フロントサイズ比で表リムをあまり外側に出せないことが伺えます。
ホイールメーカーが記載している突出を表す注記に目を移すと、RAYSのホイールブランドほぼ全てに突出を表す注記がついています。
RAYSのホイールブランドで注記が一切付いていないのは、「RAYS TE37 SAGA SL」と「RAYS NE24」の2つだけですが、全く同じサイズの「RAYS TE37 SAGA S-plus」には何故かフェンダーから突出することを意味する**の注記がつけられていますので、「RAYS TE37 SAGA SL」と「RAYS NE24」の注記無しの情報をそのまま受け取るのは危ないと思います。
「RAYS TE37 SAGA SL」と「RAYS NE24」は「RAYS TE37 SAGA S-plus」と考えた方が無難だと思いますね。
そう考えると、トヨタGRスープラのフロント用サイズとされるRAYSのホイールブランドは全てフェンダーからの突出の恐れがあるか、突出するものとなります。
一方、ENKEIのホイールブランドには、注記が一つも付いていないので、トヨタGRスープラは純正フロントサイズ比で13.35mm表リムが外に出るサイズNo.11のENKEI Racing Revolution RS05RRも装着に何ら問題が無いように見えるのです。
13.35mm表リムが外に出ても問題ないENKEIと、2mm出るだけでフェンダーからの突出の恐れがあるとするRAYSで傾向が真逆です。
さてどちらの情報を信じるべきなのでしょうか?
私ならRAYSの注記を参考に、せいぜい突出量5mm以内のサイズの中からホイールを選定すると思います。
5mm程度なら何とか調整できそうだからと思うからなのです。
ホイールメーカーのサイズ適合情報は、あくまでも参考値であり、最終的な判断はユーザーに委ねられており、販売店等に相談して実際に装着する車両において問題の無いことをユーザー自身で確認し、その責任において装着することが求められていますので、攻めたサイズを購入してみたものの、装着してみたらフェンダーからはみ出てしまっては目も当てられませんからね…
さて、次にリア用の社外ホイールサイズを見てみましょう。
●トヨタGRスープラ用社外ホイール リア用
01. 18inch 10J offset+35mm PCD112mm-5H 5.0mm
ENKEI Racing GTC02
RAYS G025 DA/C:*R F4P
RAYS G025 BR/C:*R F4P
RAYS G025 DB/C:*R F4P
RAYS G025:*R F4P
02. 18inch 10J offset+34mm PCD112mm-5H 6.0mm
RAYS TE37 SAGA SL
RAYS TE37 SAGA S-plus:**R F4P
03. 18inch 10J offset+32mm PCD112mm-5H 8.0mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR
ENKEI Racing GTC02
04. 18inch 10.5J offset+35mm PCD112mm-5H 11.35mm
ENKEI Racing GTC02
05. 18inch 10.5J offset+30mm PCD112mm-5H 16.35mm
RAYS TE37 SAGA SL 何故か注記無し
RAYS NE24 何故か注記無し
RAYS TE37 SAGA S-plus:**R F4P
06. 18inch 10.5J offset+22mm PCD112mm-5H 24.35mm
RAYS 57XR:*R F4P
07. 19inch 10J offset+40mm PCD112mm-5H 0.0mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR F4P
ENKEI Racing GTC02 F4P
08. 19inch 10J offset+34mm PCD112mm-5H 6.0mm
RAYS TE37 ultra TRACK EDITION II:**R F4P
09. 19inch 10J offset+33mm PCD112mm-5H 7.0mm
RAYS G025 DA/C:*R F4P
RAYS G025 BR/C:*R F4P
RAYS G025:*R F4P
RAYS G16:**R F4P
10. 19inch 10.5J offset+35mm PCD112mm-5H 11.35mm
RAYS 57XR:**R F4P
RAYS 57Transcend UNLIMIT EDITION:**R F4P
RAYS 57CR:**R F4P
RAYS 57DR:**R F4P
11. 19inch 10.5J offset+34mm PCD112mm-5H 12.35mm
ENKEI Racing GTC02 F4P
RAYS 57FXZ:*R F4P
12. 19inch 10.5J offset+32mm PCD112mm-5H 14.35mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR:CrR F4P
13. 20inch 10J offset+33mm PCD112mm-5H 7.0mm
RAYS G025 DA/C:*R F4P
RAYS G025 BR/C:*R F4P
RAYS G025:*R F4P
14. 20inch 10J offset+25mm PCD112mm-5H 15.0mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR:CrR F4P
15. 20inch 10J offset+22mm PCD112mm-5H 18.0mm
ENKEI Racing Revolution RS05RR:CrR F4P
16. 20inch 10.5J offset+34mm PCD112mm-5H 12.35mm
RAYS 57FXZ:-R F4P
トヨタGRスープラのリア用サイズとして設定されているホイールブランドを見ると、リムの外径が18インチから20インチ、リム幅は10Jから10.5Jまでの16サイズと、フロント側と同じくそれほど多くはありません。
比較対象のトヨタGRスープラ(RZとSZ-R)の純正リアサイズと比べ、外リムが表に出る量を見てみると、最小0mmから最大24.35mmとなっています。
ホイールメーカーが記載している突出を表す注記に目を移すと、RAYSのホイールブランドは、ほぼ全てに突出を表す注記がついています。
この点においてはフロント側と全く同じですね。
RAYSのホイールブランドで注記が一切付いていないのは、「RAYS TE37 SAGA SL」と「RAYS NE24」の2つだけですが、全く同じサイズの「RAYS TE37 SAGA S-plus」には何故かフェンダーから突出することを意味する**の注記がつけられていますので、「RAYS TE37 SAGA SL」と「RAYS NE24」の注記無しの情報をそのまま受け取るのは、フロント側同様危ないと思います。
「RAYS TE37 SAGA SL」と「RAYS NE24」は「RAYS TE37 SAGA S-plus」と考えた方が無難だと思いますね。
そう考えると、トヨタGRスープラのリア用サイズとされるRAYSのホイールブランドは全てフェンダーからの突出の恐れがあるか、突出するものとなります。
一方、ENKEIのホイールブランドで注記付いていないサイズを見ると、トヨタGRスープラは純正リアサイズ比で12.35mm表リムが外に出るサイズNo.11のENKEI Racing GTC02も装着に何ら問題が無いように見えるのです。
12.35mm表リムが外に出ても問題ないENKEIと、5mm出るだけでフェンダーからの突出の恐れがあるとするRAYSで傾向が真逆です。
さてどちらの情報を信じるべきなのでしょうか?
私ならフロント側と同じく、RAYSの注記を参考にして、せいぜい突出量5mm以内のサイズの中からホイールを選定すると思います。
繰り返しになりますが、5mm程度なら何とか調整できそうだからと思うからなのです。
サーキット走行向けトヨタGRスープラ用ホイールサイズ
最後に、雑誌に記載されていたデモカーに装着されていたホイールのサイズ情報です。
サーキット走行向けのサイズですが、レブスピードVol.369(2022年3月号)の筑波スーパーバトル参戦車両の中にトヨタGRスープラのショップデモカーを見つけたので、その装着ホイールのサイズ情報を以下に記載しています。
PROSHOP SCREEN & D2JAPANトヨタGRスープラ
RAYS VOLK RACING ZE40:FR)19inch、10J、offset+33mm
IngsトヨタGRスープラ
RAYS VOLK RACING G025:FR)19inch、10J、offset+33mm
Auto produce BOSS トヨタGRスープラ
Prodrive GC0100S :F)19inch、9.5J、offset+35mm、R) 19inch、10J、offset+35mm
何れも19inchを選択し、前後共の10Jサイズのチョイスも可能なようです。
オフセットはリア側で+33mmと+35mmですので、純正比で5mmから7mm外に出る程度となっています。
この点からも、純正ホイールのサイズ自体が結構ツライチ状態になっていることがうかがえますね。
さて、トヨタGRスープラのオーナー皆さん、どれくらいのサイズのホイールをチョイスしますか?
最終的な判断は、メーカーや販売店に確認した方が無難だと私は思っています。
※注釈
「ここに記載したホイールサイズ情報は、車両の個体差によってははみ出るリスクのあるものも含まれています。当サイトでは、そのサイズのホイールの装着を推奨するものではないことをお断りしておきます。」