ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.56 ランボルギーニ ジャルパ
ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。
レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。
第56回は首都高の大黒パーキングエリアで撮影した、ランボルギーニ ジャルパです。
今回取り上げたランボルギーニジャルパは、総生産台数は僅かに410台しかないので、正真正銘のレアな車両です。
有名な雄牛の名前からその名が付けられたジャルパは、「シルエット」をベースとした2座ミッドシップレイアウトで、1981年から1984年までのシリーズⅠ、1984年から1988年までのシリーズⅡにかけて、合計410台が生産されています。
シリーズⅠとシリーズⅡの外観の違いは、リアのエアインテークが黒いのがシリーズⅠ、ボディと同色なのがシリーズⅡとのことなので、今回撮影したこの個体は恐らくシリーズⅡなのだと思います。
撮影した画像では、フロントは205/50R16、リアは不鮮明なのでタイヤサイズがハッキリ分からないのですが、前後16インチのタイヤを装着しているようです。
ジャルパのオリジナルホイールはOZ製のディッシュホイールなのですが、この車両に取り付けられたホイールが正にそれ。
ランボルギーニオリジナルだけあって、センターキャップにはランボルギーニのアイコンである「雄牛」が描かれています。
車両がレアなだけでなく、僅か410台にしか装着されなかったオリジナルホイールそのままというのも超レアだと思います。
この車両を撮影した日はPCDを計測するツールを持っていなかったので、この車両のPCDは分かっておりません。
次回大黒PAに取材に行くときは忘れずに持って行きたいと思っています。