一般的なカー用品店でのホイールの品揃え
週末に自分の車のオイル交換のため某カー用品店を訪れました。
エリアの旗艦店の様な大型店舗ではなく、極々一般的な規模のカー用品店です。
オイル交換作業が終了するのを待つ間、店舗内をブラブラ歩いてみました。
画像は取り忘れましたが、最近はカー用品だけじゃなくて、アウトドアグッズも売っているようです。
その昔、マフラーやらバケットシートやら、ショックアブソーバーなんかが展示されていたスペースはなくなり、アウトドア用の雑貨売り場に変わっていました。
やっぱり気になるのはホイール売り場です。
でも…、実際に展示されているホイールの数は少なく、スポーツホイールっぽいものはWedsとRMPくらいです。
86、ロードスター、カローラスポーツ、スバルレヴォーグ、WRX STIといった限られた車種に関しては、実物展示の代わりにおすすめホイールのブランドと価格が記載されたボードが掲示されていました。
WORKのEMOTION ZR10だけは単独ボードが掲示されていました。
お勧めのホイールってことですかね?
おすすめされているホイールブランドは何れも鋳造ホイールだけで鍛造ホイールは無いのですね…
でもおすすめホイールが記載されたボードだけじゃ、実際の質感とか絶対にわからないですよね?
各店舗で在庫するコストを考えると、こんな風にならざるを得ないのもわからなくはないけれど、ちょっと寂しいですよね。
スポーツホイール自体の需要が無くなっていることはないと思いますが、一般的なカー用品店で購入する機会自体が減っているのは確かなのでしょう。
マフラー、バケットシートやショックアブソーバーが売り場から撤去され、アウトドアグッズが売り場の大きな比率を占め、スポーツホイールが実際に展示されていないカー用品店ってどうなんでしょうかね?
売れないものを展示しても意味が無いとは分かっていますが、それじゃカー用品店というより、ホームセンターのカー用品売り場って感じです。
大半の若い奴がハイグリップタイヤを履いて、週末の峠に押し寄せた2000年前後のカー用品店を知っている者としては寂しい限りです。
このネタ続きます…