BRIDGESTONE FVS OZ Prodrive P-WRC1 17inch 7J offset+52mm PCD100mm-5H 重量計測結果
BRIDGESTONE FVS OZ Prodrive P-WRC1はWRCで活躍したスバルのGDB型初期(丸目ヘッドライトの)インプレッサWRカーターマック仕様に装着されていたOZホイールのレプリカ版です。
スバルインプレッサWRカーでWRCに参戦していたProdriveとOZのダブルネームを冠して、ブリジストン系のFVSから販売されていました。
GC8インプレッサの定番ホイールだったSUPER TURISMO EVOと比べると、OZ Prodrive P-WRC1はスポークの本数が少ない分、太めのスポークになっています。
このホイールの重量を計測してみたところ9.15gとなりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。
コンペティティブな雰囲気ですが、軽いホイールとは言えないようです。
BRIDGESTONE FVS OZ PRODRIVE P-WRC1 17inch 7J offset+52mm PCD100mm-5H(鋳造1ピース、アルミバルブ付き、25gバランスウエイト付き)9.15kg
重量的にはかなり重たい部類に入るのですが、ブルーのGDBインプレッサにこのホイールを装着すると、一気にワークスカーのように見えてくる非常に魅力的なホイールです。
今でもインプレッサをワークスレプリカ仕様に仕立てるとしたら、このホイールはマストアイテムといっても良いでしょう。
OZ PRODRIVE P-WRC1に求められるのは軽さではなく、WRカーっぽさを醸し出すデザインにあるといっても過言ではないのでしょう。