MAZDASPEED MS-01S 16inch 8J offset+33mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
MAZDASPEED MS-01Sの重量計測結果の投稿は今回が4回目です。
MAZDASPEED MS-01Sの説明については、以前と同じ内容を記載しています。
「MS-01Sは、MAZDASPEEDブランドのホイールなのですが、製造はRAYSで行っていた鍛造1ピースホイールです。
18インチサイズではマグネシウムホイールも存在していましたが、それ以外のサイズは全てアルミ製の鍛造1ピースとなっています。
MS-01は既に絶版ホイールとなっていますが、MAZDASPEEDという自動車メーカー系のホイールなので、RX-7、ロードスターやデミオ等に使用されることが多かったと記憶しています。
また、その頃にはTRD、NISMO、無限、STI、RALLIARTといった自動車メーカー系のホイールブランドは、こぞって5本スポークの鍛造ホイールをRAYに製造委託していたため、ロゴステッカーが剥がれてしまった状態でホイールを遠目に見ると、『どこのブランドのホイールか分らない!』なんて笑えない状況になっていました。
デザイン的にはありふれた5本スポークなのですが、MAZDASPEEDというロゴステッカーの重みが感じられるホイールと言っても良いかもしれません。」
このホイールの重量を計測してみたところ6.40kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
MAZDASPEED MS-01S 重量計測結果
16inch 8J offset+33mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、バランスウエイト55g付き) 6.40kg
今回重量計測結果を公開したMAZDASPEED MS-01Sは、残念ながら重量測定時の画像を無くしてしまっていたため記事掲載を長らく見合わせていました。
ですが、重量データはきちんと残っていたことから、同じ16インチでブロンズの7J offset+33mmのMAZDASPEED MS-01Sの計測画像を流用してデータ公開することにしました(※重量計測画像はこのホイールのものではないことをお断りしておきます)。
このホイールが販売された2000年当時、マツダ車で16インチ5穴ホイールが履ける車種は限られていたことから、このホイールが使用されていたのはFC3SサバンナRX-7だと考えています。
このホイールをリアに、同じく当サイトで重量計測結果を公開した16インチ、7J、offset+33mmのブロンズのMAZDASPEED MS-01Sをフロントに使用していたのでしょう。