2019年 F1チーム採用ホイールメーカー一覧 フォーミュラーワン採用シェアNo.1のホイールメーカーはどこだ?
3月17日からのオーストラリアGPで、F1は2019年シーズンの開幕を迎えます。12月のアブダビGPまでの全21戦を前に、各チームのマシンの仕様がメディアに公開されています。
ホイールの情報を纏めている当サイトでは、F1マシンのホイールに着目し、各チームが採用したホイールについて纏めてみました。
今年のF1には全部で10チームが参戦していますが、それらが採用しているホイールは…
〇メルセデスAMGペトロナス・モータースポーツ
〇スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
〇アストンマーティン・レッドブル・レーシング
〇ルノーF1チーム
〇アルファロメオ・レーシング
〇リッチエナジー・ハースF1チーム
上記6チームは、OZ Racing製ホイール採用
〇マクラーレンF1チーム
ENKEI製ホイール採用
〇スポーツペサ・レーシング・ポイントF1チーム
BBS製ホイール採用
〇レッドブル・トロロッソ・ホンダ
Scuderia Toro Rosso製ホイール採用
〇ロキット・ウィリアムズ・レーシング
App Tech製ホイール採用
OZ Racing製ホイールがシェア60%と市場を席捲していますね。東京モーターショーやオートサロンに展示されているフォーミュラーカーに装着されているホイールも大半がOZ Racingだったことからも頷ける結果と言えるかもしれません。
ENKEI、BBSといった日本勢は少数派の様です。
レッドブル・トロロッソ・ホンダのホイールは内製です。
F1チームって自前でホイールも作っちゃうのですね~、ちょっと驚きです。
App Techは、ランボルギーニ アヴェンタドールやメルセデスC63AMG 507Edition等が履く純正オプションの鍛造ホイールを作っている会社みたいですね。
App Techというホイールメーカーのことは、私は知りませんでした(勉強不足ですね、すみません…)。