RAYS VOLK Racing TE37 17inch 7.5J offset+48mm PCD100mm-5H 重量計測結果 その2
RAYS VOLK Racing TE37に関する投稿は、今回でなんと19回にもなります。
その説明ついては過去のものを記載しておきます。
「RAYSを代表するブランドで、1990年代後半には既に存在し、超軽量な鍛造ホイールのはしりとも言えるTE37は、20年以上経った現在も第一線級の超軽量ホイールとして存在しています。
TE37がエポックメイキングだったのは、ブランド名に重量を表記して軽量さをアピールすることでした。
TE37は15インチ6Jサイズで3.7kgであることから付けられたブランド名なのだそうです。
RAYSのTE37発売以降、タケチプロジェクトのCP-035やSPOONのSW388等、軽量さをブランド名でアピールして登場しましたが、ブランド名に重量を記載したのはRAYSのTE37が最初だったと思います。」
このホイールの重量を計測してみたところ、7.10kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
RAYS VOLK Racing TE37 重量計測結果
17inch 7.5J offset+48mm PCD100mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、60gバランスウエイト付き)7.10kg
今回重量計測結果を公開したRAYS VOLK Racing TE37と全く同じサイズの重量データを以前公開していますが、その時の重量は7.15kgでしたので、今回のホイールの方が50g程軽量でした。
これは計測誤差の範囲ですかね…
因みに、このサイズはスバル車向けの設定で、スバル純正16インチ対向4ポットキャリパーには対応しています。
このサイズは、GC8型までのインプレッサには適したサイズです。
GDB前期もPCD100mm-5Hですが、こちらは、0.5J太い8J、オフセット値も+44mmが適正サイズになっているようです。
さて、TE37の重量計測データ公開はついに今回で19回目、いよいよ未公開のデータが残り1つになりました。
全てのデータを開示し終わったら、TE37だけの重量比較ページを作成したいと目論んでいます。
TE37で20種、TE37派生ブランドで6種の重量計測データを一挙公開