RAYS VOLK Racing TE37 GRAVEL 15inch 7J offset+48mm PCD100mm-5H 重量計測結果
RAYS VOLK Racing TE37 GRAVEL に関する投稿は、今回で5回目なので、その説明ついては過去のものを引用しています。
『RAYS VOLK Racing TE37 GRAVELは、文字通りラリーやダートトライアルといった、グラベル競技用のホイールです。
RAYSのサイトに、
「より過酷なグラベル走行を想定し、ベースモデルのTE37より、各部を強化。リムフランジ部分の肉厚をアップし、より強度持たせた形状に進化させました」、「ラリーやダートトライアル競技に特化したTE37グラベル。グラベルタイヤに最適化したサイズ設定、そしてなによりリムの厚みや形状をシチュエーションに合わせて見つめ直すことで、グラベル用ホイールとしては破格の軽量化を実現しました。それでいてプロの想像を絶するようなハードな走りにも応える強靭さはRAYSの鍛造製法ならでは。カラーも競技車両にマッチさせやすいホワイトを設定しています」
と、TE37 GRAVELの説明がされています。』
このホイールの重量を計測してみたところ、5.20kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
超軽量認定とはなりませんでしたが、グラベル用競技ホイールにもかかわらず、軽量ホイール認定は流石ですね。
RAYS VOLK Racing TE37 GRAVEL 重量計測結果
15inch 7J offset+48mm PCD100mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、50gバランスウエイト付き)5.20kg
昨日重量計測結果を公開したTE37 GRAVELのリム幅は、6.5JでGC8向けサイズでしたが、今回重量計測結果を公開したTE37 GRAVELは7Jです。
ラリー・ダートトライアルに使用される4WDマシン、ランサーエボリューションやインプレッサに装着されるラリータイヤの幅が、195サイズから205以上に移行して行くに伴い、ホイールのリム幅も6.5Jから7Jに拡大して行きました。
今回重量計測結果を公開したTE37 GRAVELは205以上のサイズのラリータイヤを履く、GDBインプレッサ向きのサイズと言えるでしょう。
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