RAYS VOLK Racing ZE40 16inch 7.5J offset+35mm PCD100mm-4H重量計測結果
RAYS VOLK Racing ZE40の重量測定結果公開はついに6回目ですが、これまで18インチを4事例、17インチを1事例計測しただけで、16インチサイズの重量計測は今回が初めてです。
ZE40だけの重量計測事例が10を超えたら、「RAYS VOLK Racing ZE40 重量まとめ」の記事を書きたいと思っていますので、あと残り4事例です。
RAYS VOLK Racing ZE40の概要についての説明は、以前と同じものを記載しております。
RAYSのサイトには、ZE40について「驚くほどに進化するハイグリップタイヤは各部をへし曲げんばかりの応力をホイールに伝える。普遍的で5ラグホイールには理想的なレイアウトが可能な10スポークがその応力をも跳ね返す。Zに込めた思い、この先10年はこのZE40を上回るSTRONGホイールは生まれないだろう。これまで培った解析・形状の見直しを何度も繰り返し見出した、最適かつ最上、造りこまれたカタチはまさに機能美。」といった記載があります。
ブランド名であるZE40の由来は、剛性面において、この先10年このホイールを超えるものが存在しないことを意味する究極のZ、VOLK Racingの40周年の節目に発売されたことを意味する40とのことですが、Eだけはその意味がわかりません。
TE37とCE28のEは「EVOLUTION」を意味し、RE30のEは「EQUIPMENT」を意味しているので、ZE40のEもそのどちらかだと思います(「ホイールメーカー・ブランド 名前の由来について」のページも是非ご参照下さい)。
このホイールの重量を計測してみたところ、5.70kgとなりましたので、超軽量ホイールと認定しました。
RAYS VOLK Racing ZE40 重量計測結果
16inch 7.5J offset+35mm PCD100mm-4H(鍛造1ピース アルミバルブ含む、バランスウエイト無し)5.70kg
今回重量計測結果を公開したZE40は、当サイトの基準と照らし合わせると、16インチとしては太目となる7.5Jのリム幅になっています。
当サイトの16インチ重量ランキングを見ると、外径16インチ、リム幅7.5J以上のホイールで、超軽量認定を受けているのは数えるほどしかありません。
さすがはRAYS製鍛造ホイールという感じですね。
因みに、このZE40はマツダNDロード―スターに装着される予定のものらしいです。
小排気量NAエンジンのマツダNDロードスターには、最適な選択と言えるのではないでしょうか。