秋には恒例 必ずやりましょう、タイヤの空気圧チェック

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まだ夏日もありますが、少しずつ気温も下がり始め、そろそろ秋本番といった感じの天気になりつつあります。

 

当サイトの記事では毎年恒例となっていますが、タイヤのコンディションチェックの時期になりました。

 

それは、タイヤのエア圧チェックです。

 

空気の体積は、圧力が一定である前提で、温度が1℃上昇すると体積は0℃の時の体積の(1/273)倍ずつ増える。逆に1℃下降すると体積は0℃の時の体積の(1/273)倍ずつ減ることになるようです。

 

2か月前の8月には気温は30度以上ありましたが、今はそれよりも10度くらい低い20度前後になっています。

 

そうなれば、夏の時点に比べてタイヤに充填された空気の体積は、 (10/273)倍減ったということになるのです。

 

これから先、気温が更に10度低下すれば、夏の時点に比べてタイヤに充填された空気の体積は、 (20/273)倍、即ち約10%の空気の体積が減るということになります。

 

ということなので、私は毎年この時期に、規程値+10%くらいになるよう、少し高めの空気圧に設定するようにしているのです。

 

タイヤのエア圧が低下すると、どうなるか。

 

こちらについても当サイトでは記事にしていますので、是非ご参考に。

 

ロープロファイルタイヤがもたらすリスクとエアボリュームの重要性

 

規程値より空気圧が低いと、燃費も悪化してしますし、タイヤの減りに偏りが生じたりしますので、何にも良いことはありません。

 

ですので、秋晴れの休日には是非是非タイヤの空気圧をチェックし、加圧すると良いと思います。

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