屋外保管しているタイヤ・ホイールの盗難被害対策となり得る選択肢 自転車収納用テントについて

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金属価格の値上がりから、屋外に平置きしているタイヤ・ホイールの窃盗被害の危険性について書いた記事を先日アップしました。

 

戸外に平置きしたホイールの盗難にご注意ください

 

その中で、「盗難されて困るホイールは、外からは見えない場所に移動して保管する」必要性を書いているのですが、今回はその対策となり得る自転車収納用のテントについての話になります。

 

タイヤ・ホイールが盗まれないためには、そこに換金性の高い金属でもあるタイヤ・ホイールがあると窃盗犯に認識させないことが大切です。

 

とは言っても、屋内にタイヤ・ホイールを保管するスペースがあれば、そもそもそんなことはしないですし、屋内にタイヤ・ホイールを置くスペースが無いから、仕方なく屋外に平置きしている人が多いのではないでしょうか。

 

そんな、仕方なく屋外にタイヤ・ホイールを平置きしている人に今回提案するのは、自転車収納用のテントでの保管です。

 

自転車収納用テントはサイクルガレージやサイクルハウスとも言われるものですが、1台から2台、大きいものでは3台の自転車を雨風から守るための、簡易なアルミの骨組みを防水性の高い生地で覆ったテントで、入り口をファスナーで閉じることの出来るタイプのものが大半です。

 

アルミの骨組みを覆う生地に透明でないものを使っている自転車収納用テントならば、その中に何があるのか一見するだけではわかりません。

 

自転車収納用テントの中にタイヤ・ホイールを保管しておけば、そこにタイヤ・ホイールがあるとは外からは分かりませんので、犯罪者に換金性の高い金属があると認識させないで済むのです。

 

流石に敷地内に侵入されて中を覗かれてしまえば、そこにタイヤ・ホイールがあると分かるでしょうが、一目でタイヤ・ホイールが平置きされていると分かる状況よりも盗難被害のリスクを下げられることは間違いないと思います。

 

自転車収納用テントのサイズは、自転車1-2台用とされるものの大半が、幅1m、奥行き1.8mm、高さ1.5m程度となっています。

 

庭付きの戸建てだけでなく、マンションのベランダにも十分設置可能なサイズだと思います。

 

分かりやすく言えば、ほぼ畳1畳分のサイズで、それ程場所をとらないのですが、結構収容能力は高いのです。

 

自分は4本×6セット、合計24本もの 15インチラリータイヤ付ホイールを自転車収納用テント内に保管していたことがあります。

 

自転車収納用テントでの保管は、雨風を防ぐだけでなく、タイヤにとって大敵な紫外線も防ぐことができるので、タイヤ保護の観点からもおススメの方法となります。

 

盗難リスクを下げるだけでなく、タイヤ劣化防止にもつながる自転車収納用テントは、自転車1-2台用であれば1万円前後の価格で手に入りますので、タイヤ・ホイールの保管場所としてコスパが高いとも言えるのではないでしょうか。

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