TE37 GRAVELⅡがリリースされていました
知らぬ間にTE37 GRAVELが、TE37 GRAVELⅡにバージョンアップしていました。
ホイールに関連したブログネタを探すために、ホイールメーカー各社のウェブサイトを巡回しているのですが、RAYSのサイトでTE37 GRAVELが二種類あることに気付きました。
通常のTE37 GRAVELとTE37 GRAVELⅡが並んで表示されているのです。
ラリー、ダートラ関連のホイールの情報には疎くないはずの私なのですが、この件については全く知らず…。
一体いつTE37 GRAVELⅡがリリースされたのかもわかりません。
改めて昨年秋の東京モーターショーのRAYSブースで貰った商品パンフレットを見ると、そにはTE37 GRAVELⅡはしっかり記載されていました。
たまたま家に残っていた、一昨年秋の東京モーターショーで貰った2017年の商品パンフレットにはTE37 GRAVELⅡは存在していないことから、2018年から2019年にかけて発売されたものと思われます。
※後日、TOKYO AUTO SALON 2019の取材時の画像の中からTETE37 GRAVELⅡの画像を発見したので、やはり2019年リリースと思われます。
TE37 GRAVELⅡの説明は、RAYSのサイトに
「ラリーやダートトライアル競技に特化したTE37として長年支持されているTE37グラベル。ベースとなるTE37がTE37SONICに一新されたのに合わせグラベルⅡに進化。」
と記載されていました。
https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=TE37GRAVELII
でも、何故かTE37 GRAVELⅡは15インチ、PCD100mm-4Hのワンサイズ設定で、5Hタイプの15インチサイズと14インチサイズはⅡの付かない通常のTE37 GRAVELに設定されているのです。
確かに、通常のTE37は14インチサイズ以外は全て型落ちしてるけど、「ベースとなるTE37が…」って話なら、全サイズTE37 GRAVELⅡに変わっても良いはずなのに、ちょっと不思議。
その内に全サイズTE37 GRAVELⅡになるのでしょうかね?
ホイール新発売情報のカテゴリーに、既に発売から時間が経っているTE37 GRAVELⅡについてアップするのは、ちょっと気が引けるけど、まぁ良しとしてしまおう。