新型トヨタ スープラ(A90型)のホイール情報 なんとPCD112mm-5Hだってさ!

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A90supraPCD

2019年3月発売を控え、新型トヨタ スープラ(A90型)の情報が、世の中に徐々に出回ってきました。

ご存知の方が多いと思いますが、新型A90型のトヨタ スープラは、トヨタが企画とデザインを担当し、BMWが設計と開発を担当しており、BMWの新型Z4と同じプラットフォームを使用しています。

Z4はオープンとなるロードスターのボディ形式、新型スープラはクーペのボディ形式を採用していますが、基本的にはBMWが開発したプラットフォームに、BMWのエンジン、トヨタオリジナルエンジンとハイブリッドシステムなどが搭載されるのだそうです(※実際に発売された後に補足:ハイブリッドは搭載されませんでした…)。

トヨタが企画をして、トヨタ以外の他社が設計と開発を担当する方式は、どこかで見た気がすると思いますが・・・、トヨタ86とスバルBRZの関係と同じですよね。

因みに、このA90型スープラの開発責任者は、トヨタ86の開発責任者と同じ多田哲哉さんなのだそうです。

このA90型スープラに装着されるホイールの情報も明らかになってきました。

なんとPCD112mm-5Hです。PCD112mm-5Hを採用する国産車は、恐らく初だと記憶していますが、このスープラは純粋な国産車ではないですし、BMWのプラットフォームで開発されているので、PCD112mm-5Hであることも頷ける話だと思います。

国産車ユーザーの皆さんにはPCD112mm-5Hサイズは馴染みがないため「社外ホイール選ぶ時困りそうだな・・・」なんて思われるかもしれませんが、ドイツ車では、メルセデス、VW、アウディ、最近のBMWと、PCD112mm-5Hを採用する自動車メーカーばかりなので、RAYS、ENKEI、ADVAN等、主要なホイールブランドならば、PCD112mm-5Hのホイール選びに困ることはありません。

安心して良いでしょう。

話が飛びますが、BMWは、「いよいよPCD120mm-5Hから112mm-5Hにシフトするのだな」って感じがしてなりません。

2019年1月11日~13日開催の東京オートサロン 2019にて「GRスープラ スーパーGTコンセプト」を披露されるらしいので、必ず現地に行って、実物を見てきますよ~。

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