Tecnomagnesio TM-F01 17inch 7.5J offset+35mm PCD112mm-5H 重量計測結果

スポンサーリンク

Tecnomagnesio TM-F01 17inch 7.5J offset+35mm PCD112mm-5H 重量計測画像

Tecnomagnesio TM-F01の重量計測結果公開は、一昨日に続き今回で2回目です。Tecnomagnesio TM-F01 の説明については、一昨日と同じものを修正して以下に再記しておきます。

「前々回重量計測結果を公開したTM-SPORT以降Tecnomagnesioは、その代名詞でもあるマグネシュウム製ではない、アルミ合金製ホイールをリリースしました。今回重量計測結果を公開するTecnomagnesio TM-F01もアルミ合金製の1ピースホイールですが、以前に重量計測結果を公開したTM Competition GRAVEL同様、鍛栄舎製の鍛造1ピースホイールとなっています。

Tecnomagnesioは、レース用自転車の部品を製造するカンパニョーロ社から分離する形で、1981年にマグネシウムホイール専門製造会社として設立されました。カンパニョーロといえばアルファロメオ、Tecnomagnesioに特別な思いを抱くアルファロメオユーザーは多かったのでしょう。TM-F01の黒っぽいガンメタを装着するアルファロメオ147、156がかなり多かったと記憶しています。」

このホイールの重量を計測してみたところ8.15kgとなりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。鍛造ホイールですがそれほど軽くないようです。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 Tecnomagnesio TM-F01 重量計測結果

17inch 7.5J offset+35mm PCD112mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、バランスウエイト無し)8.15kg

17インチホイール重量ランキングはこちら!

Tecnomagnesio TM Competitionシリーズ(TARMAC/GRAVEL)と同じ7本スポークなので、見た目はよく似ていますが、センターキャップの部分が薄肉化されているためセンターキャップが付かないTecnomagnesio TM Competitionシリーズに対し、今回重量計測結果を公開したTM-F01は、普通にセンターキャップが取り付けられます。TM Competitionシリーズの方が、コンペティションと名乗るだけあって、軽量化への拘りは強いようですね。

因みに今回重量計測結果を公開したTM-F01はPCD112mm-5Hタイプなので、PCD的にはメルセデス・Audi・VWに使用可能なのですが、ボアハブ径によっては、径の小さいAudi・VWには使用できないことがあるので注意が必要です。

Follow me!

スポンサーリンク

スポンサーリンク