BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-05 DT 15inch 7J offset+35mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

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BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-05 DT 15inch 7J offset+35mm PCD114.3mm-5H 重量計測画像

Prodrive GC-05 DTに関する投稿は、今回で2回目なので、その説明については以前と同じものを記載しています。

『Prodrive GC-05は、国内初のProdriveブランドのアルミホイールで、ブリジストンFVSから発売されていました。

当時の資料を見ると、

「機能性とデザイン性を兼ね備えた5本のVスポークにより、卓越した軽量化を実現する。センター部の贅肉を徹底的にそぎ落とし、特殊熱処理製法を採用する事で強度も確保している」

とあります。

Prodrive GC-05のスポークは、中心にV字の折り目が入っているようにも見え、この折り目がデザイン上の特徴となっているだけではなく、強度も向上する事に一役かっているのだと思われます。

今回重量計測結果を公開したこのホイールにもそうなのですが、Prodrive GC-05は、15インチサイズにだけDTの二文字を付加したモデルを用意しています。

DTは「Dirt trial」の略で、リムには、タイヤの空転率を低減させるローレット加工が施され、15インチまでしかラインナップされていないラリータイヤが使用できるグラベル競技用のホイールなのです。』

このホイールを計測してみたところ、6.05kgになりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。

あと少しで軽量ホイール認定となる軽さなので、グラベル競技用ホイールとしてはかなり軽いホイールです。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-05 DT 重量計測結果

15inch 7J offset+35mm PCD114.3mm-5H(鋳造1ピース ゴムバルブ付き、バランスウエイト無し) 6.05kg

15インチホイール重量ランキングはこちら!

今回重量計測結果を公開した昨日重量計測結果を公開したProdrive GC-05 DTはグラベル競技用ホイールです。

ホイール発売元がBRIDGESTONE FVSなので、ブリジストンのグラベル競技用タイヤを装着すると良いと思うのですが、残念なことに2009年にブリジストンはラリータイヤのマーケットから撤退してしまいました。

Prodrive GC-05 DTに履けるラリータイヤ今はもう横浜ゴムかダンロップ製のものしかないのです。

その昔、RE370Rという ブリジストンのラリータイヤがあったのですが、それがまた良いタイヤだったんですよ。残念ですね・・・

因みに今回重量計測閣下を公開したProdrive GC-05 DTは三菱ランサーエボリューション5以降のグラベル競技車向けのサイズ設定になっています。

グラベル競技用ホイールとしては、かなり軽量部類に入るので、今でもラリー・ダートトライアルといった競技に最適なホイールだと言って良いでしょう。

 

ラリー用・ダートトライアル用ホイール最軽量は?

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